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おもちゃ(積み木)を使って子供に英語を教えよう!!

2019-04-24子供への英語教育方法と教材紹介,子育て英語de楽しもう!!子供教育,子供英語,学習ノウハウ,安く


現在、このブログ運営者自身は韓国語を勉強していますが、傍らで子供達に英語を教えています。

小職が子供達に英語を教えている方法を記事として書いてみたところ、ずいぶんと長くなったので、分割してシリーズ化しております。
我が家で実践した、子供に英語を教えるための取り組みと、その取り組みの評価を小職の独断と偏見で行っております。

できるだけ節約しながら子供に英語を教えたいので、取り組みにかかったコストについても書いております。

今回は子供に英語を教える取り組み第4弾です。
第4弾は、トイザらスで買った積み木を使って子供に英語を教える方法についてです。

トイザらスで買う必要はないのですが、結構な個数の積み木が入ったものを、リーズナブルな価格で買えますのでオススメです。
売られている積み木の種類は多くあるのですが、我が家で購入したものは2000円くらいでした。

積み木で遊びながら英語に触れられるので、子供たちからの評判もよく、効果もそれなりに得られます!

恒例の点数化と、我が家で使っている積み木もご紹介します。

お子さまを英語に慣れさせなければ、と考えておられる親御さん方にお読みいただけると嬉しいです!

その他、子供に英語を教える取り組みについてはこちらにまとめております。

         

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1.子供に英語を教える取り組み第4弾

1-0. 取り組み内容の評価について

この「子供に英語を教える取り組みシリーズ」では、その取り組みを実践してみての評価をしています!

評価項目は、「子供達からの評判」、「単語学習効果」、「文章学習効果」、「発音学習効果」、「コスト」で、各配点はそれぞれ20点です。
コストはコストパフォーマンスではなく、単純に金額が多くかかるものを低い点数、としています。
少しでも節約した取り組みの方が良いと思いますのでご参考にしてください。
総合得点(100点満点)も記載していきます!

第1弾~第3弾まではこちらにあります。

1-1. 積み木を使って遊びながら英語学習!

総合評価 : 63点 /100点
子供達からの評判 : 18/20
単語学習効果 : 20/20
文章学習効果 : 2/20
発音学習効果 : 8/20
コスト : 15/20

2歳~幼稚園年中くらいまでは積み木で遊ぶことは結構多いのではないでしょうか。

小職の家には三人の子供がおり、一番下は一歳にもなっていないため、上二人で遊ぶことがほとんどです。

その際に積み木で遊ぶこともあり、積み木を積んでは倒し、キャッキャッ遊んでいます。
下の子が上の子の積み木を崩してケンカすることもしばしばですが………

読者様が親御さんの場合、お子さまに「積み木しよー」と言われることもあるのではないでしょうか。
今後誘われたら心の中でニヤッと笑ってください。
英語に触れさせるチャンスです!

実際に行った取り組みは、積み木に数字を書き、積み木で遊んでいるときに、たまにその数字を指差して
「What’s this?」
と聞く、というものです。

我が家にある、数字を書いた積み木たちです↓。

数字に限らず、動物や楽器の絵を描いて
「What’s this?」
と聞くとよいです!
ちょっと積み木がもったいなく、積み木の製作会社さんからは怒られてしまいそうですが、かなりの効果があります!

それでは、各項目の総評に移ります!

1-2. 子供達からの評判総評(第4弾)

こちらは20点満点中18点としました。

積み木で遊ぶことは、男の子女の子問わず好きなのではないでしょうか。
特に、小さいうちは積み木をきれいに重ねることができないので、大人が高く積み木を重ねていくと喜びます。

積み木には数字が書いてあるので、知らず知らずのうちに目に入って数字の形を覚えていってくれます。

すべての積み木に書いてしまうと、積み木がおもちゃではなく、勉強道具と化してしまって楽しめなくなる恐れがあるので、全部には書かないようにしました。

そうすることで子供の興味を惹き付けながらちゃっかり英語を教えることができます。

上記のやり方に留まらず、「子供が楽しく積み木をやる」ことを念頭にちゃっかり英語に触れさせることが重要です(たぶん)。

1-3. 単語学習効果総評(第4弾)

こちらは20点満点中20点としました。
満点です。

我が家は地道に「1」を積み木に書くことからスタートし、「54」くらいまで徐々に数を増やして行きました。

取り組みの第3弾でお風呂でお絵描きしながら数字を教えてもいましたが、その相乗効果でかなりのスピードで数字を英語で言えるようになりました。

おそらく絵心がある方は数字以外も積み木に書けると思うので、どんどんいろいろな単語を覚えてもらうことができると思います。

そのため満点としています。

1-4. 文章学習効果総評(第4弾)

こちらは20点満点中2点としました。

積み木を使う方法は単語を教えるにはいい方法ですが、なかなか文章を覚えさせられません。
文章と言えばこちらが質問するときに言う
「What’s this?」
くらいでしょうか。

少し言い方を変えて聞くと
「What number is this?」とか
「Tell me what this number is.」
くらいしか覚えないですね。

もっとバリエーションを増やすことができるとさらに良くなるのですがorz

1-5. 発音学習効果総評(第4弾)

こちらは20点満点中8点としました。

やはり英語が母国語ではない小職が教えますので、発音はイマイチです。
なんとか英語っぽくは発音してくれますが。

特に「thirty three(33)」なんて「th」の発音が二回あるのに加えて「r」も二回ありますからね。
ただ、教える側が恥ずかしがっていると教わる側が身に付けることはないですからね。
必死にやっています。

というかこちらが気を付けて発音する分、小職の発音の練習になっているように感じてきますね。

1-6. コスト(第4弾)

こちらは20点満点中15点としました。

積み木はピンからキリまであります。
高いものは一万円近くするものもありますし、安いもので数か少ないものは千円台のものもあります。

我が家で買ったものは2000円くらいだったはずですので、価格対効果では非常にコストパフォーマンスが高いと言えますね。

1-7. まとめ(第4弾)

総合得点63点とあまり高くはありませんでしたが、安く試せることが利点です。

また、英語を教えようと思ったときにいきなり文章から教えようとするとハードルがかなり高いです。
単語から入る方が取っつきやすいので、英語教育の導入の際にはとても効果的です。

下記に我が家で使用している積み木をご紹介します。

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2. 我が家が使っている積み木

下記が我が家で使っている積み木です。

トイザらス買ったもので、リーズナブルな価格(2000円程度)ながら入っている積み木の数が多いのが特徴です。
75ピース入っていました。

1-2. でも書かせていただきましたが、子供にとって積み木が遊び道具ではなく勉強道具と化してしまうと楽しくなくなってしまいます。 覚えさせたい単語や絵を積み木に書いていくわけですが、すべての積み木に書くと勉強道具感が強くなってしまうのでオススメできません。

となるととにかく数が多い積み木の方が英語の勉強には適していると言えます。

例えば積み木の半分に覚えさせたい単語や絵を書くとします。
100個積み木があるのであれば50個に書くことができますが、積み木が20個しかなければ10個にしか書くことができません。

なので、積み木選定のコツとしては、できるだけ安くて個数が豊富なもの、ということになります。

これから積み木を買う方は上記を参考に、いろいろ検討してみてください!

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3. まとめ

いかがでしたでしょうか。

積み木に子供に覚えさせたい英語や絵を書いて、一緒に遊びながらちゃっかり英語の勉強をからめる方法をご紹介しました。
また、積み木選定時のコツも簡単ですがご紹介しました。

この方法であれば子供からの評判もよく、コストをおさえながら楽しく英語を学ぶことができます。
まずは単語から!とお考えの親御さんはぜひとも試してみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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