10年以上通勤中にリスニングを実践中の小職がオススメするイヤホン
2022-04-20ご自身の語学習得に関して,英語学習に関して,韓国語学習に関してTOEFL,TOEIC,TOPIK,スマホを使った勉強,リスニング,勉強方法,勉強準備,学習ノウハウ
本記事では10年以上通勤中に語学のリスニング(英語、韓国語)学習を実践してきたブログの運営者が、語学学習のリスニングに最適なブルートゥースイヤホンをご紹介します。
語学を使いこなすにしても、語学用の資格で高得点を目指すにしても、どのように勉強をするか、ということは皆さん悩まれるのではないでしょうか。特にお勤めや学校の授業がある中でいかに効率よく勉強を進めるか、ということは深刻な課題であるわけです。加えてもしお子さんがおられるようであれば、時間の捻出も難しいため一味違った勉強法を探すことになります。
このブログの運営者もその場面に直面してきており、リスニング鍛練のの効率化を目指していろいろなブルートゥースイヤホンを試してきました(本文にいろいろなイヤホンの感想を綴った記事へのリンクがあります)。
今回、最もおすすめのイヤホンを1つだけご紹介すると同時に、効率のいいリスニング学習はどんなものなのか、なぜそのイヤホンがおすすめなのか、そしてその簡単な使い方について記載しています。
*本記事はすべて読むのに約8分かかります。下記の目次より読みたい箇所へお進みください。
目次(この記事の内容)
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1. 改善の余地がある英語リスニング学習法とイヤホン
通勤通学途中に外国語を聞く、という方は多いと思います。
このとき、聴き逃した単語があった場合、皆さんどのように対処されているでしょうか。携帯型の音楽プレーヤーやスマートフォンを使われる方が多いと思いますが、いちいちそれらの端末を取り出して数秒巻き戻す、もしくは曲戻し(そのトラックを最初から聞く)をされていませんか?
学習者のレベルにも因りますが、単語を聞き逃したりもう一度聞きたいと思う頻度は結構高いと思います。小職もリスニングが苦手なので、高頻度です。
さらにはもう一度聞きたいものが単語なのか、文章なのか、段落なのかということも時と場合によって変わるのが一般的です。例えばスマートフォンから聞いた文章が下記であったとします。
—————-下記、引用です—————-
In June of 2016, voters in the United Kingdom decided their country would leave the European Union. This became known as the “Brexit". — as in British Exit from the EU.
—————- 引用終わり —————-
引用:CNN10 2018年9月21日版
補足:CNN10は無料で聞けるアメリカのpodcastです。下記でスマホでCNN10を聞く方法をご紹介しています。
スマホでpodcastのCNN10が聞けます!
このとき、Brexitを聞き逃してThisの部分からもう一度聞こうとした場合、スマートフォンをポケット等から取り出し、再生ソフトで数秒間巻き戻したり曲戻しをしているとすると、改善の余地があります。
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2. 通勤中の高効率リスニング学習に必要な要件
通勤中にできるだけ快適に、時間効率よくリスニングの学習をすることを考えると、単語等を聞き逃した時に、スマホなどの音楽プレーヤーをわざわざ取り出すことなく巻き戻しができるととても快適になります。スマホを取り出すのがめんどくさくなって、ちゃんと確認しない、なんてこともありますからね。
特に聞き逃す頻度が高い場合には「楽な巻き戻し」による効果が絶大になります。
固有名詞が出てくると途端にわけがわからなくなる私は、前述の文においてはBrexitを聞き逃し、頭がパニックになっているときに as in British ~~と言われ、「今as inって言った?ちょっとこの部分、自信無い。」となりその後はズルズル沼に落ちていくと思います。
話が逸れましたが、わからない時、聞き取った内容に自信がない時、わざわざ音楽プレーヤーを取り出すことなく巻き戻したり曲戻しができると便利だと思いませんか?
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3. 音楽プレーヤー&イヤホンに必要な機能
話は少し変わりますが、現在ではスマホ等を購入した時にリモコン付きの有線イヤホンがついてきます。これはこれで上述の問題に対して非常に良い解決法になり得るものの、満点にはなり得ません。この有線タイプのリモコンは、イヤホンジャックからイヤホンまでのどこかにリモコンがついている、というものです。例えばこのようなイヤホンです↓。
この写真のものは橙色で囲った真ん中のボタンで再生/停止ができます。その他、赤色で囲ったボタンで音量の調節ができるのだと思うのですが、小職のスマホでは動作してくれません。また、これだと巻き戻しはできないと思われます。
+や-ボタンの長押しで音量調節以外の機能を可能にしているものもあるので一概には言えませんが、曲戻しや巻き戻しは音楽プレーヤーを使わないとできないものが多いです。
これだと機能として不足し、聞き逃した単語が出てくると電車内でモゾモゾスマホとか音楽プレーヤーを取り出す羽目になり、時間がなくて効率よく勉強を進めなくてはならない現代人の勉強法として効率的とは言えません。加えて混雑した電車内ではやはりイヤホンのコードは邪魔であり、無線である方が好ましいと個人的には考えています。
まとめますと、下記の機能を実現できるイヤホンが最適です。
1.曲の停止、再生がリモコンでできる
2.曲戻し、曲送りがリモコンでできる
3.巻き戻し、早送りがリモコンでできる
4.音量の調節がリモコンでできる
(5.コードが無い)
上記結論にたどり着くまでにいろいろなブルートゥースイヤホンを試してきました。下記にそれらの感想をまとめています。
合わせて読みたい
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10年以上通勤でリスニングを実践中のサラリーマンがオススメするブルートゥースイヤホンNW-WS625とその使い方
有線イヤホンで上述の機能全てを備えているものもあるかもしれませんが私は未だ出会ったことがありません。装着時にコードがからまって不快な思いをすることがない、電車で混雑した時でもコードを気にする必要が無い無線のイヤホン(Bluetooth)がオススメです。
このブログの運営者は下記の物を使用していますが、すごく便利です!
ソニーウォークマン NW-WS625
ウォークマンの名を冠していますが、iPodやスマートフォンのような端末ではなく、これはイヤホンタイプのウォークマンです。以下が写真です。
青で囲ったものがウォークマン本体(イヤホン)、黄色で囲ったものがリモコン、緑で囲ったものがウォークマン本体の充電器です。リモコンとウォークマン本体は工場出荷時にペアリング*1 されており、手元に届いたら電源を入れるとすぐにリモコンとウォークマンがつながります。
*1 ペアリングとはBluetoothを最初に使うために行う操作のことで、送信側と受信側で認証するための操作のことを言います。ペアリングをすることで送信側は受信側を認識し、受信側も送信側を認識するので別の受信機に傍受されることが無くなります。
このモデルの特徴は
A.Bluetoothを搭載しており、わずらわしいコードが無い
B.指につけられるリモコン*2 があり、リモコンで曲の再生/停止、音量調節、巻き戻し/早送り、曲戻し/曲送り、全て手元で操作が可能であること
C.端末に音楽を入れて楽しむ普通の音楽プレーヤーとしても使えること
D.ウォークマンと言えどもスマホなど別の音楽プレーヤーからも音楽も聞くことができること
です。
*2 リモコン無しモデルもラインナップされており、NW-WS623のモデル名で販売されています。リモコンが無くても耳に差し込む部分周辺についているボタンで曲の再生/停止(右耳のメインボタンで)、音量調節(左耳のボタンで)、巻き戻し/早送り(右耳のボタン長押しで)、曲戻し/曲送り(右耳のボタンで)は可能です。
個人的にはBの特徴が決め手となり、購入に至りました。
また、Bluetoothイヤホンの多くは耳の近くに音量調節や曲戻し、巻き戻しの機能が集約されています。いざ使ってみると数秒巻き戻しをしたいときは毎回耳まで手を持っていかなければならず、巻き戻し頻度が高い私としては非常にめんどくさく、快適とは言えませんでした。
その点、指につけられるリモコンがあるこのモデルであればどんなに高い日二度であっても指による操作だけで完結できるので、非常に快適に操作できるようになります!言葉だけで書くとこの感動が伝わらないのが残念ですが、これはかなりありがたい機能です。お値段が高いのが少々難点ですが。
通勤途中での電車の中、徒歩中などでほぼ毎日使用するため、長い目で見ると多大なる貢献をしてくれます。
非常にオススメです。イヤホンを選ばれる際は「曲の停止/再生」、「音量調節」、「曲戻し/曲送り」、「巻き戻し/早送り」全てを快適にできることを念頭に置くことをオススメします。
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5. 本イヤホン(リモコン)の使い方
簡単にこのウォークマンのリモコンの使い方をご紹介します。
①のボタンの長押し:リモコンの電源ON
①のボタンの一回押し:曲の再生/停止
②のボタン:音量調節
③のボタン:曲戻し/曲送り
③のボタンの長押し:巻き戻し/早送り
なお、ウォークマン本体の電源をオフすると、リモコンの電源も自動的にオフになります。
※追記:昨年(2019年)このリモコンをなくしました。ただ、このリモコンだけでも取り寄せて買うことができました(ヤマダ電機で)。
いかがでしたでしょうか?
イヤホンにも多くの種類がありますが、上記の機能を満たすイヤホンを使えば、効率よく語学を学ぶことができます。
補足ですが、下記のようなソニーの従来型のウォークマンには、語学学習モードなる機能が搭載されているものもあります。
これは再生スピードを変えられたり、曲の中のある部分のみをリピートできたり、ボタン一つで3秒程度の巻き戻しを一発で行う機能が搭載されています。写真のウォークマンでは「上」ボタンを押すと3秒巻き戻しができていましたが、端末が壊れてしまい、現在は電源が入りません。
こちらの機能も非常に優秀です。
時間効率よくリスニング力を上げる場合はやはりツールの力を借りることも必要だと思います。一度音楽プレーヤー、イヤホンをご検討されてみてはいかがでしょうか。
当記事でご紹介したNW-WS625は操作性は抜群によいですが、Bluetooth4.0ということもあり、やや旧式です。Bluetooth5.2で使っているイヤホンを下記でご紹介していますので合わせてご覧ください!
下記のBludtooth5.2のワイヤレスイヤホンで語学学習を進めています!
あhttps://medictechno.com/what-is-palovue/
また、当ブログではTOEIC 800点を超えるために必要な知識などをご紹介しています。下記の記事にまとめておりますのでお時間のある時にのぞいてみてください!
TOEIC 800点突破のために!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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2022-04-20ご自身の語学習得に関して,英語学習に関して,韓国語学習に関してTOEFL,TOEIC,TOPIK,スマホを使った勉強,リスニング,勉強方法,勉強準備,学習ノウハウ
Posted by 語学ぱぱ
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