適性に合った語学の種類を勉強しよう

2020-08-30ご自身の語学習得に関して,英語学習に関して,語学学習の興味が湧く記事,韓国語学習に関して勉強準備,英語,韓国語

語学の勉強をする上では効率を重視するのも大事ですが、がむしゃらにやる方が英語も韓国語も伸びる、と考えています。もちろん効率は大事ですけどね。

日本語でも日常会話やフォーマルな会話、論文のような専門的な内容があるように、英語や韓国語にもさまざまな分野があります。

今回はその内容をご紹介してみます。
目標設定の参考にしてください!

少々雑記っぽい内容ですので、勉強の息抜きに、また、モチベーションが下がったときなどに読んでいただけると嬉しいです!

その他、英語学習に関する記事はこちら、韓国語学習に関する記事はこちらにまとめております。

         

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1. 外国語の適性について

一言で英語だ、韓国語だ、と言っても実はいろいろな種類があります。

日本で英語が得意だ、TOEIC 900以上だ、と言うと、どんな文でも見た瞬間に理解できると思われがちです。

全く前後関係を理解してない中、急に1つの文を見せられて、「これ、どういう意味?」と聞かれることがありますが、結構キツいです。

例えば、中東の情勢について全く見識のない小職に中東に関する英文や韓国語文を見せられても、理解をするのにかなりの時間がかかります。
下手をすると日本語で書かれていても理解できない可能性もあります。

外国語でも同じことが言えます。
中東の情勢に詳しく、かつTOEIC950点の人がいればすぐに理解できると思いますし、TOEIC500点の人が小職より早く理解する、なんてことも普通にあります。

このように、それまでに得てきた経験、学んできた知識、さらには性格も関連して、その人がどういった外国語に適しているのかがある程度決まってくるのです。
小職の感覚としては下記のような感じになると思っています。

どれが良いとか悪いとかではなく、ご自身が今どこにいるのか、どの辺が苦手なのか、どれを目指すのか、を考えることが重要です。
ご参考になれば嬉しいです!

ご自身はどのようなタイプでしょうか?

2. あなたはどのタイプ?(縦軸編)

2-1. 縦軸 Ⅰ 通訳型

言われたことを迅速に訳せるタイプがこの通訳型です。
リスニング(韓国語では듣기)を得意とし、例え自身がわからないことを言われたり、訳につまづいたとしても、すぐに次の文に頭を切り替えられることが特徴です。

一瞬でも迷ってしまうと次から次へと文章が進んでしまうので、わからなかった箇所を前後の文脈からすぐさま判断したり、思いきって飛ばしてしまう勇気を持っています。

また、日本語の語彙も豊富で、見たり聞いたりした内容を外国語の語順通りに理解すしますが、すぐに適切な母国語に変換できるため、速読を得意とすることが多いタイプです。

普段からハキハキと話し、自分から遊びにいくことを計画して友達を誘ったり、友達の相談にのってあげられるような性格の人が多いように思います。

2-2. 縦軸 Ⅱ 翻訳型

翻訳型は、とにかく正確に理解しようと努めるタイプです。

話し手の感情やニュアンスまで理解しようとすることがあるため、リスニングではつまづくことがあります。
知らない単語が出てくるとそれが気になってしまい、切り替えられないこともあるのが特徴です。

またこのタイプはリーディング(韓国語では읽기)を得意とし、じっくりと正確に理解することが得意であるため、答えた問題の正当率は一般的に高いです。

物事を論理的に考えようとする理系チックの人が多いのではないかと思います。

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3. あなたはどのタイプ?(横軸編)

縦軸は、「読んだり聞いたりした内容をすぐに判断するか、じっくり判断するか」であるのに対して、横軸は「どのような文体に適している」か、を表しています。

下記がその種類です。

3-1. 横軸① 日常会話系

こちらは普段のコミュニケーションに慣れているカテゴリーです。
普段の使われ方で外国語を習得しますので、言い換えれば生きた外国語です。

子育てで英語や韓国語を教える場合、ご自身が学生の場合は、この分野が強いと大変有利です。

留学するとこの能力が飛躍的にアップすると思います(たぶん。留学したことがないのでわかりませんが)。
ただ、留学をしても、その国の人以外の人とばかり交流してしまうと伸び悩むこともあるそうです。

例) アメリカに留学したものの、アメリカ人との交流は少なく、たまたま同じクラスにいた日本人と多くの時間を過ごす etc…

少し話がそれましたが、このカテゴリーが得意であれば駐在等で外国で暮らすことになっても、プライベート(アフターファイブ)を充実させやすいので、その国への適応が早いと思われます。

また海外出張も存分に楽しめるでしょう。

3-2. 横軸② 専門系

このカテゴリーは専門単語が出てくるような分野です。
日常会話寄りであったり、フォーマル寄りであったしますので、その中間に位置付けました。

最初に例として書いた中東に関してなんかもこのカテゴリーです。
他でも例えば、料理などのレシピ紹介やレストランなどで
「国産100%の牛肉と豚肉の合挽きを使った挽き肉にオクラと○○ソース、△△の調味料を加えまして~~~」
と外国語で言われると、料理に疎い人は理解が難しいと思います。

TOEFLは生物や地学のような分野からの出題があったりますので、専門系の文章に慣れておく必要があります。
英検も1級、準1級はこの分野からの出題があります。

ただ、人は何かしらの詳しい分野、興味のある分野があります。
その分野では例え外国語であっても、みなさん理解が早いはずです。
TOEFLや英検でご自身が詳しい分野が出たらラッキーですね。

3-3. 横軸③ フォーマル系

これはニュースやプレゼン、新聞等に代表されるカテゴリーです。
多くの受験英語(大学受験、TOEIC、英検2~5級)、受験韓国語(韓国語能力試験)が分類されるのもここです。

カチッとしたフォーマルな表現に慣れており、文法にも詳しいのですが、くだけた日常会話や、ネイティブが使うリエゾンやスラングが出てくると混乱します(小職はモロにこのタイプです)。
そのため、映画なんかはほぼお手上げ状態です。

文法自体は理解しているので、感情を交えた表現やしぐさをマスターすれば、プレゼンターやファシリテーターを目指しやすいのがこのカテゴリーの長所です。

3-4. このブログの運営者の位置

上でも少し触れましたが、このブログの運営者は受験英語や英検を中心に勉強をしたことから、フォーマルな表現しか理解できません。
また、何でも詳細まで理解しようとしてしまうため性格としては完全に翻訳型の適正です。

最初に示した図中では下記のような立ち位置です。

通訳をしている人を見ると、多少わからないことがあってもテキパキと訳していって、後から補足したりするので本当にすごいなぁと感心します。
小職には不可能ですね。

4. まとめ

いかがでしたでしょうか?

勉強に行き詰ったときなどは、ご自身の性格から判断し通訳型に適性があるのか、翻訳型に適性があるのかを一度振り返ってみるのも良いと思います!

また、TOEICや韓国語能力試験(TOPIK)ができても会話ができない、映画を理解できない、と言われるのは、今回ご紹介した図の横軸が違うからです。
TOEICやTOPIKは横軸の右側(フォーマル系)、日常会話や映画の多くは左側(日常会話系)に属するものです。

そのため外国語資格の勉強は意味が無いと言われることもありますが、小職はそう考えていません。
それなりのスピードの聞き取りや、限られた時間での速読が要求されることから、基礎力が身に付くためです。

縦軸の通訳型か、翻訳型かを変更するのは性格に関わる部分なのでなかなか難しいかもしれませんが、左右(日常会話系/フォーマル系)を変更するのは基礎力さえあれば勉強でなんとかなると思います。

できることなら通訳翻訳、日常会話から専門の内容、フォーマルな言い回し、すべてを理解できるようになりたいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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