TOEFL IBT 100点の難易度と勉強時間【半年覚悟!】

2020-05-25ご自身の語学習得に関して,外国語試験関連,英語の試験,英語学習に関してTOEFL,TOEIC,レベル,英語

TOEFL IBT 100点の難易度やレベル、100点取得までの勉強時間はどれくらいなのか、と思われたことはないでしょうか?

100点到達までに要する時間は、もちろん個人差がありますが、当記事では半年くらいを覚悟した方がよい、ということを理由とともにお伝えしていきます。このブログの運営者の経験に基づいているので、完全ノンフィクションでTOEFL IBT 100点についていろいろと考察しております。

TOEFL IBTを使って留学をしようと勉強中の方、留学を検討されている方に参考になる情報がきっとあると思います。

ついでにと言ってはなんですが、試験においては「受験慣れ」なんてものもあるので、TOEFLではどうなのか、についても考えてみました。

TOEFL IBTで100点を持っていれば、進学の選択肢をかなり広げられるので、100点を目指されている方は多いと思います。しかしながらその難易度はかなり高いです。

当記事を読んでTOEFL IBT 100点へのモチベーションを高めていただけたら嬉しい限りです!

*本記事はすべて読むのに約7分かかります。下記緑枠の目次より読みたい箇所へお進みください。

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TOEFL IBT 100点の難易度は?

この記事にたどり着かれたということは、TOEFLについて熟知し、すでにかなりの英語レベルの方もおられるかもしれません。その場合、TOEFL 100点の難易度やレベルがどの程度かもご存じかと思います。

TOEFL IBTはアメリカ(他の英語圏の国もそうですが)への留学のために受験することが多いです。多くの大学や大学院は講義についていける英語レベルがあるかを判定するため、TOEFL IBTで足切り点数を設定しています。なので点数の取得は死活問題ですよね。

前置きはさておき、いきなり結論ですが、TOEFL IBT 100点の難易度はとても高いです。

このブログの運営者の経験を基にすると、TOEICで950点あっても簡単に取得できる点数ではありません。

ここからはTOEFL IBT(以下、単にTOEFL)100点がどれくらいのレベルなのか、到達までにどのくらい時間がかかるのか、このブログの運営者の経験を基にご紹介していきます。

100点、もしくはそれに近い点数を目指されている方、どれくらい難しいのか改めてご確認いただき、「ワタシってこんなに難しい点数を目指しているんだ!」とモチベーションを新たにしていただけるとうれしいです!

TOEFL IBT 100点のレベル(このブログの運営者の経験から)

さて、ここからは実際にTOEFLのスコアシートをご紹介し、レベルを考えていきます。少し古いデータとなってしまいますが、これから勉強なさる方に少しは参考になれば嬉しく思います。

TOEFL IBT 100点をTOEICや英検に換算すると?

日本で代表的な英語の検定であるTOEICや英検に置き換えてみましょう。賛否両論あると思いますがこのブログの運営者の経験からは

TOEIC → 945点以上
英検 → 1級以上

だと考えています。この辺りは下記の記事で考察しております。

TOEIC/TOEFL/英検のスコア換算について考えています

少し話はそれますが、TOEICは受験者の平均スコアや標準偏差が公式ページで公開されていまして、統計学(正規分布)に基づいて945点が上位何%にいるのか計算することができます。

例えば2020年1月実施(第247回、平均点581.2点、標準偏差173.6)のデータから計算をすると、TOEIC 945点は上位1.8%にいます。その他の回でも計算をしてみましたが、多くの場合で上位2%以上、という結果となっています。

言い換えるとTOEIC 945点は100人中2人も取れない点数、ということになります。これを頭の片隅に入れておいてください。

※※補足※※

当ブログではTOEIC 800点付近の偏差値について下記でもいろいろ書いています!

TOEFL IBT 100点はTOEIC 945点以上!

それではこのブログの運営者の経験からTOEFL 100点の難しさを見ていきます。

こちらブログの運営者の欄にもあるように、このブログの運営者は昔から海外勤務をしたいと考えていたことから、英語の勉強を続けていました。2013年後半頃にTOEFLで100点を突破する英語力を身に付けよう、と思い立ちました。その当時、直近のTOEICは下記の点数でした。

2012年のTOEICスコア
2012年のTOEICスコア

2012年7月受験のもので、970点です。その約1年4カ月後にTOEFLを受けた結果が下記です。

TOEIC 970取得後最初に受けたTOEFL IBTのスコア

こちら、2013年11月9日受験のTOEFLの結果です。90点ですね。ここから、単純に

TOEIC 970点=TOEFL 90点

という図式が成り立ちます。TOEFL 100点はTOEIC 945点以上、とお伝えしたのはこのためです。945点は100人中2人取れるかどうかの点数です。それも、TOEICは継続的に英語を勉強されている方が受ける試験であり、その結果の上位2%以内ですから、やはりかなり難易度が高いと言えます。

話を戻すと、当時、一発目としてはまあまあだし、100点まではそんなに時間はかからないと思った記憶があります(2010年にも1度TOEFLを受けており実際は生涯2回目の受験でした。生涯1回目の試験結果は先ほどご紹介したリンクのTOEIC/TOEFL/英検のスコア換算~このブログの運営者の点数から考察~欄にあります)。

しかし……

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TOEFL IBTの試験慣れはあまりない

あと10点であったことから、あまり時間はかからないだろうと感じたのは、試験慣れによりある程度の点数アップが見込まれると思っていたこともあったりします。

実際はどうなのか見てみます。次の受験は約1カ月半後の12月21日です。スコアは下記です。

自己流学習1ヶ月半後のTOEFL IBTスコア
自己流学習1ヶ月半後のTOEFL IBTスコア

1カ月半、自己流とは言えスピーキングの特訓をしましたが、点数ダウンで85点です。スピーキングは2点上がっていますが、それ以外は全てダウンです。TOEFLでは自然科学っぽいものや文学っぽいものまで幅広く扱われるので、安定して高得点を取ろうとすると、基礎英語力を上げないと厳しいです。

さて、改めてTOEFLの試験慣れについて考えてみましょう。2010年に1度受験があるとは言え、3年半以上間隔が空いています。なので実質上記が1回目、2回目の点数と言えそうです。ですが2回目では点数が下がっているので、試験慣れはあまりない、と言っても過言ではなさそうです。

実際、TOEFLで厄介なのは、

  • リスニングやライティング中に他の人が話す声が聞こえる
  • リスニングやスピーキング中に他の人のキーボード操作音が聞こえる
  • 試験時間が他の英語の試験に比べて長い

かと思います。個人差はあると思いますが、経験上、試験慣れにより緩和されるのは3つ目の「試験時間が他の英語の試験に比べて長い」くらいかと感じます。

率直に言って上の2つは対策のしようがなく、試験中の雑音が気になり集中力は削がれます。あえて対策を立てるのであれば、集中力が削がれた状態でもTOEFLレベルの英語が読める、聞ける、話せる、書けることを目指すのが近道ではないかと思います。

まとめますとTOEFLでは試験慣れによる点数アップは望まない方がよく、純粋に英語力を上げる必要がある、と言えます。

TOEFL IBT 100点到達に必要な時間は半年を覚悟する

続いてTOEFL 100点取得に必要な時間を見てみましょう。

タイトルにもある通り、半年は覚悟したほうがよいです。言い換えると留学半年前までには準備をしないとマズイ、とも言えます。

ここで、85点を取ったあとのTOEFLスコアを見てみましょう。

自己流勉強約3カ月のTOEFL IBTスコア
自己流勉強約3カ月のTOEFL IBTスコア

85点を取ったのが2013年12月21日で、その次がスコアシートにあるように2014年1月18日ですから約1ヶ月ですね。ここでは直前の試験と比較して11点ほど上がり、96点です。

そしてその次の受験は下記です。

自己流学習約4カ月後のTOEFL IBTスコア
自己流学習約4カ月後のTOEFL IBTスコア

日付は2014年2月22日です。ここでようやく生涯ベストの101点です。ギリギリ100点突破です…

出だしが2013年11月9日、100点突破が2014年2月22日ですから、106日ほどを要しています。3カ月半ほどですね。

実際の留学であればエッセイやGRE/SAT/GMATの対策がありますから、このブログの運営者のようにのんきにTOEFLだけやっていればいい、というわけではありません。

趣味で語学の勉強をしていた関係で、TOEFL 100点を目指した時点の英語力はそれなりにあったように思いますが、4カ月近くの時間がかかりました。留学の場合は他の対策にも時間を取られることを考慮すると、TOEFL 100点取得までに必要な時間は半年は見ておくのが無難かな、と言えると思います。

専門の語学スクールへ通う、もっと頻繁にTOEFLを受験する、といったことで時間の短縮はできそうですが。

※TOEFL IBTで80点、90点、100点といった高得点を目指されている方は下記の記事も参考になると思います。どのように勉強を進めるか考えるときに見てみてください!

日本人が狙うべきTOEFL 80点/90点/100点の点数内訳を考えています

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まとめ

長々と当ブログの運営者の経験を基にTOEFL IBT 100点取得の難易度、到達までの時間について考察してみました。

まとめますと

  • TOEFL IBT100点は難しい!
  • TOEFL IBT100点はTOEFL 945点以上!
  • TOEIC 945点はだいたい上位2%以内
  • このブログの運営者の点数を単純に見るとTOEFL 90点=TOEIC 970点
  • TOEFL の試験慣れによる点数アップはあまりない※1
  • TOEFL 100点取得に必要は時間は半年は見ておく

※1 英語の試験をやたらと受けていたためそう感じるのかもしれません。英語の試験をあまり受けたことが無い方は試験慣れによる点数アップはある程度見込まれます。

こんなところでしょうか。

以上、ギリギリ TOEFF IBT 101点の分際で難易度や到達時間をご紹介した記事でした。100点取得の難易度を再確認し、勉強へのモチベーションを上げていただけるととてもうれしいです!

さいごまでおよみいただきありがとうございました。

当ブログではTOEIC 800点取得のための記事もいろいろと書いております。下記にまとめていますので、お時間のあるときに是非のぞいてみてください!

TOEIC 800点を取るための情報が詰まっています!

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