子供がいる家庭でのDVDやブルーレイの保管に関する注意点
以前、子供に英語を教えるための取り組みとして、アニメDVDをお風呂でかけ、子供に英語に触れさせる方法について書きました。
→ こちら
アニメDVDは購入にお金がかかるにも関わらず、我が家ではDVDの保管場所をよく検討せずに置いておいたため、余計にお金がかかりました。
今回はそんな我が家でやってしまった失敗談をご紹介します(ドラマ風)。
雑談に近いのですが、お子さまがおられる方には共感いただけるのではないでしょうか。
その他、子供に英語を教えるための記事は、こちらをご覧ください。
1. 我が家とアニメDVD&ブルーレイ
以前、子供に英語を教えるための取り組みとして、アニメDVDをお風呂でかける方法について書きました。
→ こちら
主にトイ・ストーリーやモンスターズインクなどのピクサー作品を中心に取り揃えています。
こんな感じです。
これらのDVDやブルーレイを英語の教材としても使って子供らが興味を持てば一石二丁だな、とも思っていました。
→我が家のアニメDVD&ブルーレイの選び方や英語音声があるかどうかの確認方法をこちらの記事にしています。
そんなことを考えていた小職に下記のような鉄槌がくだります。
広告
2. DVDやブルーレイを子供に触らせた小職の末路
2-1. 購入から保管場所への設置まで
我が家はごく一般のピクサー作品が大好きな家庭です。
ピクサー作品が家に多くあるのは単純にピクサー作品が楽しくて好きだからでした。
特に好きであったトイ・ストーリーが安めに売られているのを見て買ってみたのが始まりです。
人間が見ていないところでおもちゃが動いていて、感情も持っている、なんてとても夢のあるお話ですよね。
おもちゃが他の誕生日プレゼントに対して嫉妬したり、引っ越しに伴うバタバタをおもしろおかしくおもちゃの視点から物語にするなんて斬新すぎる!そう思っていました。
やがて子供がアニメを理解できるようになってきます。
トイ・ストーリーにも興味を示しているし他にもピクサーのDVDが欲しいな。
でも新品で3000円以上、中古でも1500円以上だな。
でもモンスターズインクも気になるな。
子供も見るだろうし買おう!
買ったDVDは本棚の一番上の段に置いておきました。
できるだけ子供がいたずらをしないように…
2-2. 購入後のあるある
ピクサー作品のDVDやブルーレイは、そのパッケージだけでもとてもキャッチーなので、子供たちは外観を見るだけで喜ぶものです。
特に新しいDVDやブルーレイを買ったときは我先にとさわろうとします(我が家は子供が3人です)。
モンスターズインクを買ったときは、見たことのないキャラに興味津々です。
しかし本棚の一番上の届かない位置に置いてありますので、さわることができません。
それでもなんとしてもいじってみたい子供らは、我々大人にお願いをします。
「まま取って~」
「ぱぱ取って~」
パッケージだけならさわってもよいのですが、それだけでは済まないことは知っています。
「ダメ。あれは壊れやすいものだから」
当然子供は不機嫌になり、やがて駄々をこね、わめき始めます。
このわめき声、近所の人にも迷惑だし、かわいそうだから少し貸してあげようか。
「これ、持ってもいいけど中は開けないでね。壊れちゃうから」
2-3. 破壊と創造、創造と破壊
大丈夫。パッケージを開けるのにはそれなりの力がいるし、そもそもどうやって開けるかなんて知らないだろ。
パッケージが真ん中から二つに開くようになってるなんて教えてないし、いつもはパッケージから出すところを見せてないし。
時は経ち、十数分後、そろそろ気が済むだろうと様子を見に行くと……
ディスクを出してペタペタさわっている…
しかもデータ面。
データ面の方がキラキラしているから興味がわくのだろうか。
いやいや、そんなことはどうでもいい。
なんで開けられたんだ?
適当に引っ張ったりして開けたのか。
ディスクは無事なのだろうか。
とにかく再生してみよう。
映るには映る……
でもしょっちゅう止まる……
ダメだこれ、とても見れたもんじゃない(破壊)。
どうしよ
まだ全然見てないな。
また同じの買うか(創造)
ディスクはさわるな、と言っても理解しないだろうな。
とにかく今度はパッケージもさわらせないようにしよう。
届かないところに保管しているし壊されることはないだろ。
数日後
子「サリー(モンスターズインクのキャラクター)見たいー」
親「わかった。ちょっと待ってて。持ってくるわ。」
あれ?
ブチブチ音声が切れるし、しょっちゅう止まるな。
なんで?
子供らにはさわらせてないはずだけど。
ん?待てよ?
DVDを持ってきたとき、手洗い用のお立ち台が本棚の近くにあったな。
まさかあれにのぼって取ったのか?
ということはまたパッケージを開けてさわったのか…
あぁ、このディスクもサヨナラか……(破壊)
子供ら、また見せろとか言うだろうな。
いや、君らが壊してるんだが。
……また買うか(創造)
以下、繰り返し
2-4. そんなこんなの我が家の末路
こんなことが続いたせいで我が家には
トイ・ストーリー(ワン) → 4つ
トイ・ストーリー2 → 5つ
トイ・ストーリー3 → 1つ
トイ・ストーリーオブテラー → 1つ
トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド → 1つ
モンスターズインク → 4つ
モンスターズユニバーシティ → 2つ
ファインディングニモ → 2つ
ファインディングドリー → 1つ
バグズライフ → 1つ
ミスターインクレディブル → 1つ
こんなにもDVDやブルーレイがあります。
トイ・ストーリー2なんて5枚ですよ5枚!
トイ・ストーリー(ワン)とモンスターズインクも4枚あるし!
気づけばピクサーだけで合計で23ものDVDやブルーレイがあるじゃないですか。
中古で買ったものもあるので平均2000円だとすると、46000円もかかってますね。
結構な額ですね。
広告
3. 反省とDVDやブルーレイ保管時の注意点
さて、前置きが長くなりましたが本題です。
我が家でまずかった点はなんでしょうか。
まずは子供にDVDやブルーレイを渡してしまったことですよね。
パッケージに入っていても子供はいつの間にか開けてしまい、ディスクをペタペタさわり始めます。
4歳以下であればみんなそうなのではないでしょうか。
「DVDやブルーレイを貸して」、と言われたときに拒否すると泣いてしまい、かえって親のストレスになることもありますので、ディスクは100均などに売っているケースで別管理とし、パッケージのみを渡す、という方法が良いでしょう。
また、保管場所について、子供が届かないところに置いておくことはもちろんなのですが、それだけでは対策が足りないようです。
できればDVDやブルーレイを保管できる鍵付きのケースに入れておくのが最もよいと言えると思います。
広告
4. まとめ
いかがでしたでしょうか。
子供がいる家庭におけるDVDやブルーレイの保管に関する注意点をストーリー仕立てでご紹介しました。
同じ失敗をしてしまったご家庭もあるのではないでしょうか。
DVDやブルーレイは結構値がはりますので、一度買ったら二度目は買わなくて済むようしっかり対策を行い、コストパフォーマンスよく子供に英語を教えましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません