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韓国語(ハングル)の助詞の一覧表と使い方のまとめ!

2021-11-10ご自身の語学習得に関して,韓国語学習に関して入門,文法,韓国語

韓国語(ハングル)でよく使われる助詞について一覧表をご紹介するとともに、助詞の使い方などをまとめた記事です!

韓国語は日本語と同じ語順であり、構成も似ています。助詞の使い方もかなり似ており、日本人は理解しやすいと思います。

助詞が使えれば単語のみの韓国語から脱却し、文章としての韓国語を使えるようになります!なのでビビらず(笑)に助詞の勉強を進めましょう!

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韓国語(ハングル)の助詞の働きは重要なお話

韓国語(ハングル)の文章は「単語+助詞」の連続です。これは日本語でも一緒ですよね!

一方で英語での助詞は時間や場所、手段なんかを言うための機能しか持たないので、主語と動詞、目的語で完結する文は単語の羅列だけでできてしまいます。

例えばI play tennis.やMy hobby is cooking.は単語の羅列だけで成立しており、それぞれ「僕はテニスをする」「私の趣味は料理です」という意味になります。

同様に日本語で単語の羅列だけで文章を作ろうとすると、「僕テニスする」「私趣味料理です」となります。意味はわかるのですが、頭の中で「~は」や「~の」などの助詞を補う必要があり、聞き手や読み手が苦労するわけですね。

この違いはどこから生まれるのでしょうか。

英語は「I(アイ)」と言った時点で「私は」となり、助詞である「は」の意味が自動で出ます。また、playと言った時点でも「をする」となり助詞である「を」の意味が自動で出ます。

日本語にはこのような便利な機能はありません。両方とも人間が作った言語であるはずなのに不思議な差ですね。

実は韓国語もこの点においては日本語の仲間です!なので韓国語においても助詞の働きはとても重要です。読み手や聞き手が苦労しないような韓国語を使うためには、適切な助詞を選択できることが重要になってきます。(韓国語は日本語より助詞の省略が起こりやすくはあります)

以下、韓国語でよく使われる助詞について解説していきます!

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韓国語(ハングル)の助詞の一覧表

というわけで韓国語(ハングル)の助詞について見ていきましょう!まずはよく使われる助詞の一覧表を載せておきます!

切れている場合は横にスクロールできます。

韓国語(ハングル)の助詞一覧表
日本語韓国語読み方
~は~는/은~ヌン/ウン
~が~가/이~ガ/イ
~に~에~エ
~で~에서~エソ
~へ~로~ロ
~を~를/을~ルル/ウル
~の~의~エ/ウィ
~と~와/과~ワ/クヮ
~と~하고~ハゴ
~と~랑~ラン

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韓国語の助詞「~가/이」「는/이」の使い方 【「~が」「~は」】

主語につく助詞である「~が」や「~は」はもっとも重要な助詞と言えると思います。外国語って「何(誰)どうした」を理解するためのツールなので、主語である「何(誰)が」がわからないと意味がわかるはずがないんですよね。

というわけで、まず覚えるべき韓国語の助詞である「~が」「~は」を表す「~가(ガ)/이(イ)」「~는(ヌン)/은(ウン)」を下記で解説しています!

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韓国語の助詞「~를」「~을」の使い方 【「~を」】

「何(誰)がどうした」がわかれば次は「何(誰)が何どうした」という文ですね!「何を」の部分は目的語と呼ばれます。目的語につく韓国語の助詞は「를(ルル)/을(ウル)」です。基本は「~を」に対応するのですが実はそれだけではなかったりします。

そのあたりを含めて를/을の使い分けや役割について下記で解説しています!

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韓国語の助詞「~에/에서/(으)로」の使い方 【「~に/で/へ」】

さらに文章が長くなると「何(誰)が何を何どこどうした」のように、文章内の肉付けが多くなってきます。その際に使われる代表的な助詞に「~に」、「~で」、「~へ」があります。場所や時を表すことが多いですが、それ以外にももちろん使われます。

これらの助詞に対応する韓国語は、~에、~에서、~로になります。ただ、使い方が日本語と同じではないものもあります。

下記の記事で「~에」「~에서」「~로」の解説をしています!

韓国語の助詞「~의」の使い方 基本は「~の」

文章の肉付けとしては「~の」も忘れてはいけません(笑)。「~の」が使えるようになれば、僕のペン、食事の注文などが言えるようになります。これらはあとに来る単語(ペン/注文)を修飾していますから、「~の」という助詞が使えるようになると、単語の説明の幅が大きく広がりますね!

この「~の」を表す「의」の使い方や読み方を下記の記事でご紹介しています!

韓国語の助詞「~와/과」「〜하고」「〜랑」の使い方【〜と】

「〜と」というのも文章の肉付けにおいて忘れてはならない助詞です!日本語では「〜と」だけを覚えておけばOKですが、韓国語はこの「〜と」にあたるものが3つもあります(「와(ワ)/과(クワ)」「하고(ハゴ)」「랑(ラン)」)。

下記で解説しています!

韓国語(ハングル)の助詞の練習問題をを解こう!

韓国語の助詞の使い方を学んだら問題形式で練習してみましょう!下記でK-POPの歌詞を使った助詞の練習問題を公開しています!

韓国語で日記を書こう!

助詞の使い方がわかったらあとは単語がわかれば韓国語の文章が書けるようになります!正確な韓国語の文章を身に付けるにはやはり書く練習をすることです!

おすすめの方法は韓国語の日記を書くことです。日記であればご自身のペースで勉強が進められますし、使う単語のレベルも自分で決めることができます。

また、日記を書いているうちに「あれっ、これを言いたいときは韓国語ではどう言うのだろう??」なんて疑問も出てきます。下記でご紹介する方法で日記を書いていけば、正確な韓国語の表現を学びながら勉強を進めていくことができます。

ぜひ試してみてください!

さいごまでお読みいただきありがとうございました!

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