広告

ハングルで書く日記で使える例文を正しく覚える方法

ご自身の語学習得に関して,韓国語学習に関してスマホを使った勉強,フレーズ,勉強方法,文法,韓国語

韓国語(ハングル)て日記を書くにあたって挫折しやすいポイントとして、日本語での表現をハングルにできない、というものがあります。しかし、ハングルの日記で使える例文を定型文として覚えていけば、どんどん応用ができるのでハングルでいろいろ書けるようになります。

そこで当記事では日記で使えるハングルの正しい例文を覚える方法についてご紹介します。

広告

ハングルで日記を書くと作文力が上がります

韓国語の勉強を始めよう!と思ったとき、まずハングルを理解する、というのが王道です。
本ブログではハングルの読み方を下記で解説しており、まずハングルについて知りたい!という方はこちらを見てみてください。日本人から見ると文字には見えないハングルも、実はしっかりとしたルールで書かれています。

当記事ではその次の段階として、ハングルが読めるようになってきて書きたくなってきた、という方への記事です。

韓国語に限らず、語学を身に着けるためにはたくさんアウトプットする、というのが最も効率的な方法です。アウトプットとは、話す、もしくは書くことです。自分で考えて話したこと、書いたことは記憶に残りやすく、聞いたことを暗記するよりもずっと速く記憶に定着してくれます。

アウトプットする手軽な方法としては日記を書くことがおすすめです。実際に手を動かして書いてみることで、日記で使った単語や熟語が記憶に定着しやすくなります。結果として作文力が上がり、同時に読解力も上がってくることでしょう!

さて、ここまでを口で言うのは簡単ですが、では実際にどうやってそれらを実行するかというのは実はなかなか難しい問題です。自分でアウトプットして書いた韓国語表現が正しいのか、を確かめるのは簡単ではないからです。

思うがままに書き連ねることも良いトレーニングですが、自分が書いた韓国語(ハングル)が正しいのかを確かめながら進めたほうが、正確な韓国語を身につけられるはずです。

前置きが長くなりましたが当記事の本題は、ハングルで日記を書くにあたり、使える例文を正しく覚える方法についてのご紹介です。

広告

韓国語の日記で使える例文(型)を覚えると応用が効きます

実は文章って定型的な表現が結構あります。日本語を書くときにも知らずしらずのうちに使っていて、この定型表現(=例文)を覚えておくと色々と応用できて日記の書き方にも幅が出てきます。

例えば「昨日デパートに行った」というのも一種の定型文と見ることができます。赤い文字の部分を変えるだけで色々と応用ができるからです。

例えば赤い部分を変え、
先週カフェに行った」
去年韓国に行った」
これで十分立派な文章になります。

このように、定型的なものを例文として覚えていけば、知っている例文の数だけ応用できることになるので、韓国語力がすごく上がります。

慣れてくると、もっと長い例文も思いついてくることでしょう。例えば日記の導入文として、「駅周辺仮装するイベントがあった。それについて書く」みたいな表現も韓国語で書けるようになっておくと、引き締まった日記になるかもしれません。

広告

例文(定型文)の韓国語が正しいかを確かめる方法

ただし、ここで立ちはだかる問題として、思いついた例文を韓国語にしたときにそれが正しいかどうかがわからない、というものがあります。

先ほどの「昨日デパートに行きました」を日韓辞典などを駆使して「어제 백화점에 갔다.」という文に辿り着いたとします。これが正しい表現かどうかを自分自身のみで確かめるのはとても大変です。

また、「駅周辺仮装するイベントがあった。それについて書く」についても「역주변에서 가장하는 행사가 있었다. 그것에 대하여 쓴다.」と韓国語訳したとしても自分だけではこれが正しいか判断するのはとても難しいです。

ではどうするのがよいか。
答えとしてはプロに見てもらう(添削してもらう)、という方法が一番正確です。

日記を添削してくれるサービスとして『トミの韓国語3行日記添削』がオススメです。

このサービスは、毎日ラインで送られてくるテーマに沿って100文字以内の日記を書く、というものです。

日記はラインで直接打って送ってもよいですし、手書きの日記を写真にしてラインで送る、という形式でもOKです。月7,980円と少し高いのがネックですが、下記の特徴があるので、額に見合ったサービスと言えると思います。

  • 毎日添削してくれる
  • ラインでのやり取りなのでとても手軽
  • ラインが使えればOKなのでネットが使えればどこでもサービスが受けられる
  • 先生の顔が見える

下記より当ブログの運営者が使わせていただいての感想や、サービスを有意義に使う方法についてご紹介していきます。

広告

日記の例文が正しいのか実際に確かめてみよう

さて、ここまでを簡単にまとめておきましょう。

  • 韓国語の例文を定型文として覚えておくと、単語を変えるだけでたくさんの文章が書ける
  • その問題点は韓国語の例文が正しいか確かめられないこと
  • 日記の添削サービスを使うことで例文が正しいか確かめられる

では実際に『トミの韓国語3行日記添削』で日記を添削していただき、例文が正しいかどうか確かめてみた結果を、例としていくつかご紹介します(トミさんの許可をいただきました)。

例文1「○○○が支持される」(受動態)

例文の1つ目は「○○○が支持される」という言い方です。いわゆる受動態です。

検証例文としては「全世界で自国主義が支持されています」です。

この日の日記のテーマは「世界経済に関心がありますか?」というものでしたので、ちょっと固い文です。が、日記のテーマが送られてくるときは、そのテーマについてトミさんが一言お話をされている動画付きで送られてきますので、堅苦しい感じはありません。

この文を書いた当時、アメリカのドナルドトランプ大統領がアメリカ第一主義を掲げ、アメリカ国民の支持を集めていました。これに絡めた文章です。

添削連絡のラインのやり取りが↓です。「世界経済に関心がありますか?」という質問に対して回答する日記をハングルで書き、その日本語の意味を書いて送ります。

例文①「○○○が支持される」の検証結果
例文①「○○○が支持される」の検証結果

提出文(黄緑枠)の中の黄色で囲んだ部分が検証例文です。ここでは「온 세상에서 자국주의가 지지되고 있습니다.」としました。

添削していただいた結果、「지지받고 있습니다.」がより自然、ということを教えていただきました。同時に提出の文章「지지되고 있습니다.」でも大丈夫、ということもわかりました。

なので「○○○が支持されている」は「○○○가(이) 지지받고 있습니다.」であり、○○○の部分を変えるだけで色々と応用ができますね。

例文2「○○○だけでなく△△△」

例文の2つ目は「○○○だけでなく△△△」という言い方です。

検証例文は「写真を上手に撮れたかすぐ確認できなかっただけでなく、フィルムを現像するのが面倒でした」です。

この日の日記のテーマは、写真を取るのが好きかどうか、というものでした。

以前は、デジタルカメラが無かったので、写真は写真屋さんで現像をしてもらうまで確認ができなかったんですよね。その辺りを話題にしてみたわけです。

添削のラインのやりとりは↓です。

例文2「○○○だけでなく△△△」の検証結果
例文2「○○○だけでなく△△△」の検証結果

黄色で囲んだところが例文の検証部分で、「사진을 잘 찍은지를 바로 확인할 수 없었을 뿐만 아니라 필림을 현상하는 것이 거추장스러웠어요.」と書きました。

それに対する結果は「완벽해요(完璧です)」といただきました。

つまり「○○○だけでなく△△△」は「○○○ 뿐만 아니라 △△△」でオッケーであることがわかりました。

細かく言うと○○○の部分に名詞が来るか用言が来るかで少し形が変わり、名詞のときはそのまま名詞を、用言のときは未来連体形の形にします。その辺り、慣れてきたら色々と検証してみるのもよいですね!

例文3「○○○でもなく△△△でもない」

3つ目の例文は「○○○でもなく△△△でもない」という例文です。

検証例文は「好きでもなく嫌いでもありません」です。この日のテーマは「月を見るのは好きですか」ということでした。月を見ることに対して特に意識したことがなく、好きでもなく嫌いでもなかったので、そういう場合はどのように言うのか知りたいな、と思って例文を作ってみました。

やりとりは下記です↓

例文3「○○○でもなく△△△でもない」の検証結果
例文3「○○○でもなく△△△でもない」の検証結果

「좋아하지 않으면서 싫어하지 않아요.」として提出しました。

いただいた結果として「좋아하지는 않지만 실어하지도 않아요.」が意味が近い、ということを教えていただきました。直訳では「好きではないのですが嫌いでもありません」です。添削していただき、なるほど!!と思いました。

広告

まとめ

ご紹介したように、ハングルで日記を書くときは、正確な文章を書くというのが想像以上に難しいです。

『トミの韓国語3行日記添削』で添削をしていただくことで色々と応用の効く例文を正確に学ぶことができるので、ドンドン韓国語を吸収できます。

また、ラインで手軽に始められ、運営者であるトミさんの顔も毎日送られてくるテーマと共に見られるのでとても安心です。

正確な韓国語を学びたい方はぜひ試してみてください。3日間の無料お試し期間もついています。

さいごまでお読みいただき、ありがとうございました!

広告