英検ジュニアのゴールドレベルを2回受けた結果【注意点】
英検ジュニアの同じレベルを二回受けたらどうなるか、気になった方のための記事です。
我が家では子供に英検ジュニアを受けてもらっています。英検ジュニアは正答率80%を目安に次のレベルへ行きましょう!と言われています。
我が家の長女は英検ジュニアのブロンズとシルバーの正答率80%は突破したものの、ゴールドは70%でした。80%を越えたらおもちゃを買ってあげる約束をしていたので、約束通り買ってあげられませんでした。
おもちゃをとても楽しみにしていましたので、なんとか2度目で80%を越えてもらいたいと思い、再度勉強をしてリベンジをしてもらいました!
同じように同じレベルの2回目の受験をお考えの方に参考になると思います。
※本記事は約5分で読める記事です。下記緑枠に目次を用意していますので読みたい箇所へお進みください。
英検ジュニアのゴールドレベルを2回受けるとどうなる?
英検ジュニアは同一グレード(レベル)を複数回受けるときには注点意があります。我が家では長女に英検ジュニアゴールドを2回受けてもらいましたので、もし同一レベルの2回目の受験をお考えの方は下記、参考にしてください。
英検ジュニアにはペーパー版、オンライン版、学校版があります※1。個人で申し込む場合はオンライン版になり、ユーザーIDとパスワードを登録し、ログインをして申し込みをします。
※1 英検ジュニアの概要については下記の記事が参考になります!
英検ジュニアについて解説しています。
ログイン直後は下記の画面になり、左上にある緑四角の「新規申込」から手続きをしていきます。申込手続き自体はなにも難しいことはなく、スムーズに完了できると思いますが、この「新規申込」を押した次の画面にちょっと気になる記載があります。
「新規申込」を押したあとは↓の画面に行きます。受験のグレード(レベル)として、BRONZE(ブロンズ)、SILVER(シルバー)、GOLD(ゴールド)がありますね。
英検ジュニアはドリルやゲームをしながら英語を学べる「ラーニング」と、オンラインで受けられる「オンラインテスト」、またはその両方を申し込むことができます。我が家では2度目の受験としてテストだけ申し込みたいと思っていました。
なので、図2の青四角部分の「テスト」を申し込むわけですが、そのすぐ下に「同一グレードを複数回お申込みの際には、同じセットの問題が出題されることもあります。あらかじめご了承ください。」と書いてあります。
と、言うわけで同一レベルを2回以上受けると同じ問題が出る可能性があるわけです。実力を試したいので、できれば違う問題がいいなあ、と思って申し込みをしました。
広告
英検ジュニアの同一レベルを複数回受けた結果
結論として、我が家で英検ジュニア ゴールドを2回受けた結果、同じ問題は1つも出ませんでした。
もちろん、申し込み時に同じ問題が出ることもある、と書かれている以上、同じ問題が出ることもあると思われます。
ここで、先ほどの注意点を少し深堀りしてみましょう。先ほどの注意書きを改めて見てみると……
「同一グレードを複数回お申込みの際には、同じセットの問題が出題されることもあります。あらかじめご了承ください。」
~~同じ『セット』の問題が出題されることも~~。ん?セットってなんすか?
ここからはこのブログの運営者の推察になりますが、『セット』については下記ような感じではないかと思います。
英検ジュニアはどのグレードも合計数十問の問題からなっていて、大問としては10種類程度あります(大人の試験のように大問①(1)~、大問②(1)~のようにはなってはいませんが)。例えばゴールドの大問は下記のようになっています。
大問①. 絵にあう文は(8問)
大問②. ちがうものはどれ(6問)
大問③. 返事をしよう(6問)
大問④. お話をきこう(5問)
大問⑤. 文字にあう絵は(6問)
大問⑥. 絵を見て答えよう(8問)
大問⑦. どんなお話?(3問)
大問⑧. 質問をしてみよう(4問)
大問⑨. 4コマまんが(4問)
なので、大問①~⑨でそれぞれ問題がセットとして決まっており、どのセットかを選んでいるだけ、というようなものではないでしょうか。例えばこんな感じです↓
大問①. セットA(8問)
大問②. セットB(6問)
大問③. セットC(6問)
大問④. セットA(5問)
大問⑤. セットC(6問)
大問⑥. セットB(8問)
大問⑦. セットB(3問)
大問⑧. セットA(4問)
大問⑨. セットC(4問)
こういうシステムだったとすると、同じセットの大問が選択された場合に大問のくくりで同じ問題が出る、ということになりますね。
ただ、もしかすると、この『セット』は大問のくくりではなく、テスト自体、の可能性もなくはないかもしれません。その場合、
受験1回目:セットA
受験2回目:セットB
受験3回目:セットC
こんな感じになります。もしこうだとすると、1回目と2回目で同じセットが選ばれると、すべての問題が同じ、ってことになってしまいますね。
真偽のほどはわかりませんが、同じ問題が選ばれづらいようにしてくれていると思いますので、同じ問題が出る確率は少ないと思います。我が家は同じ問題は出ませんでしたし。うちは子供が3人いるのでみんなに受けてもらう予定です。今回は長女だったので、下二人のときに検証できるかも。
広告
英検ジュニアゴールド2回目受験の点数
さて、2回目の受検の点数に軽く触れておきましょう。冒頭でお伝えした通り、我が家では1度目の受験で次のレベルの目安である80%には到達できませんでした。
1回目の受験結果はこちら↓
80%を突破できたらおもちゃを買ってあげる約束をしていたので、前回のテストではおもちゃゲットはなりませんでした。子供はやはり寂しそうでした。
「次がんばれ!」ということで励まし、1回目のテストの復習も交えて勉強しました。その結果、2回目は……
43問正解で、正答率86%!よくがんばった!山頂への階段も前回(70%)よりも上に登れています!
と、いうわけでめでたくNintendo Switchのマインクラフトをゲットしたのでした!今現在マインクラフトをやっていますが子供(6歳)が本気を出すとゲームも英語も飲み込みが早いですねぇ。
ちなみに我が家の長女が間違えた箇所に明確な傾向がありました。そのあたり、英検ジュニアゴールドの対策として近いうちに記事にしたいと思います!ゴールドで80%を突破したから長女は次は英検の5級か…難しいだろうな…さてどうやって教えようか…
広告
まとめ
英検ジュニアの同一グレード(レベル)を複数回受けたらどうなるか、についてゴールドの受験体験からいろいろと考えてみた結果をご紹介しました。
結論として
- 同じ問題が出る可能性はあるけど頻度は低そう(我が家では同じ問題が出なかったので)
- 同じ問題が出るとすると大問単位かテスト単位で出ると思われる(『同じセットの問題』という記載なので)
英検ジュニアを受けようとされている親御さん、先生方に参考になりましたらうれしいです!また、その他英検ジュニアに関連する記事のリンクを下記でご紹介します。
英検ジュニアに関する情報があります!
さいごまでお読みいただきありがとうございました!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません