英検ジュニアゴールド受験結果、レベル、不満点など

2020-07-09子供への英語教育方法と教材紹介,子育て英語de楽しもう!!子供教育,子供英語,英検ジュニア

英検ジュニア ゴールドの難易度、単語、問題数、対策など、気になっている方は多いのではないでしょうか。

先日英検ジュニア ゴールドのオンライン版試験を6歳の子供(女児)が受けました。体験記&備忘録として綴ってみたいと思います。

全体的に試験の完成度は満足ですが、不満点もありました。英語教育の早期化に伴い、英検ジュニアについて気になって調べている方に参考になりますとうれしいです!

※本記事はすべて読むのに約10分かかります。下記の目次より読みたい箇所へお進みください。

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1. 英検ジュニアってなに?

まず、英検ジュニアってなに?っていう疑問があると思います。ググれば公式ページが出てきますが、当ブログでもご紹介しています。

英検ジュニアはレベルが3段階に別れており、取り組みやすいものから順に、ブロンズ、シルバー、ゴールドになっています。このほど、我が家の子供(女児 6歳)がゴールドを受けましたので、ご紹介してみたいと思います。受験を迷われている方にご参考になるかと。(ブロンズとシルバーも以前受けております。ご興味のある方は合わせて見てみてください。)

英検ジュニアのオンライン版ではパソコンかタブレットが必要です。我が家では下記のタブレットを使っています。ご参考まで。

Lenovo TAB4 10 (スレートブラック/And7.1/10.1/WiFi)

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2. 英検ジュニア(オンライン) ゴールドの受験結果

英検ジュニアには合格/不合格の概念がありません。正答率を見て80%を越えたら次のレベルへ、ということが推奨されています。

我が家では下記の環境に置いた子供に英検ジュニア ゴールドを受けてもらいました。

  • 英会話教室に2年10ヶ月通っている
  • 語学学習が好きなサラリーマンの父にときたま英語で話しかけられる
  • 下で紹介する本でちょこちょこ学習
  • 一番下の青枠で紹介する方法で英語にちょこちょこ触れさせる
  • 9ヶ月前に英検ジュニア ブロンズで正答率80%を越えていた
  • 半年前に英検ジュニア シルバーで正答率80%を越えていた

語学学習が好きなサラリーマンの父というのはこのブログの運営者のことです、はい。こんな感じで英語をやってきたところ、下記のような結果でした。

英検ジュニア ゴールドの受験結果
英検ジュニア ゴールドの受験結果

50問中35問正解、正答率70%でした。長丁場の試験(45分くらい?6才児には長い)にも関わらずがんばってくれました。そして後日、証明書とステッカーが送られてきました。

英検ジュニアゴールドの証明書
英検ジュニアゴールドの証明書

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3. 英検ジュニア ゴールド受験の動機付け

目標は80%到達でしたが、叶わず、なによりこのブログの運営者が悔しい思いをしております。

んで、ここで英検ジュニア ゴールド受験への動機付けについてご紹介してみます。

このブログの運営者のように、なにも強制されなくとも語学の勉強が好きで勝手に学習を継続する人はあんまりいないはずです。ましてやそれが子供なら0じゃないかというくらい少数でしょう。

なので、子供が勉強を継続するモチベーションを与えてあげなければなりません。

我が家ではゴールドでいい点取ったらおもちゃ買ってあげる、と言っていました。もちろん、いい点というのは正答率80%以上です。

でも子供に正答率80%以上、なんて言ってわかるわけがないので目標正解数を教えていました。

英検ジュニア ゴールドの問題数はこちらのGOLDのテスト内容のページでわかります。英検ジュニアでは、問題に加え、最後にチャレンジコーナーという正解がない質問が来ます。ブロンズとシルバーでは、このチャレンジコーナーでどんな答えを選んでも正解として正答率が算出されます。

ゴールドでは問題数50問+5問で計55問です。なので正答率80%となると44問です。

(2020年7月追記:取消し線の部分はこのブログの運営者の勘違いでした。大変失礼致しました。下記以降で訂正させていただきます。)

なので、子供には44問正解すればおもちゃを買ってあげる、と伝えていました。約90%の正答率である49問正解したら好きなおもちゃ2つ買ってあげる、と言っておりました。

受験の1週間前くらいからこのことを伝えていたところ、相当のやる気を出して1週間、追い込みの勉強をしてくれました。

4. 英検ジュニア ゴールドの不満点

ここで不満点を二点一点ご紹介します。

4-1. 採点方法がゴールドだけ違う。そしてそのことを知らされない

上で説明した通りこれまでの経験上、問題数は合計55問で、正答率80%は44問正解だと考えたわけです。

もう一度スコアが書いた図を見てみてください。問題数は50問になっていますよね?ゴールドではチャレンジコーナーが採点対象外なんです。なので80%の正答率は40問正解ってことになります。

少し話は変わりますが、勉強を続ける上で子供への動機付けってすごく難しい上に重要ではないでしょうか?

受験させる上で、子供はなんで英検ジュニアを受けるのか、なんて考えないわけです。子供にとっては遊んでいた方が楽しいはずですからね。でも正答率80%を突破して充実感を味わってほしいし、語学の勉強の楽しさをわかってほしいのでモチベーションを与えて受験をしてもらっているわけです。

今回は「44問正解でおもちゃゲット!」がモチベーションでした。44点とればおもちゃが買ってもらえると思い込んでいる子供は、試験が終わるとすぐに「何点?何点?」って聞いてくるんです。そりゃそうですよね。それを楽しみに勉強してんだから。

今回、35問正解だったんでどっちにしろ80%には到達しなかったんですが、これが43問正解だったら子供はすごーーくがっかりしたはずです。あと1問……………みたいな。ませんでした。

親としては子供に明確な目標を与えて、すっきり一目でわかる点数で子供に目標到達の達成感を味わってほしいんです。でももし43問正解だったらすごくがっかりするはずです。あとから、40問が目標だったわ、なんて訂正はしたくないんです。しかももし親が実は50点満点であることに気づかなかったら、目標到達しているのに未達としてしまうわけです。

なんでこんな問題が起きるか?

ゴールドだけなぜか採点方法を変えているからです。別に採点方法を変えてもいいんですけど、それならそれで「ゴールドはチャレンジコーナーは採点しません」の一言を問題数紹介ページに入れてほしいですね。

これから受験される親御さん、先生方は、ゴールドを受けるときは正答率(小学校低学年や幼稚園児は理解できないと思いますが)のみを見せるようにするか、チャレンジコーナーが採点対象外と知った上で目標を立てましょう。

英検ジュニアが点数を基準に評価する試験ではないことは知っていますが、試験である以上結果は気になりますからね。(ちなみにチャレンジコーナーを点数対象としているかしていないかの違いのせいで、シルバーの問題数は53問、ゴールドはレベルが上がっているはずなのに50問です。これも違和感があります。)

2020年7月訂正:
この辺り、このブログの運営者の勘違いでした。申し訳ございません。ブロンズとシルバーでは1つの問題で複数の答えを探す問題があります。ブロンズでは問題32~35、シルバーでは13~15、及び39~41です。これは答えの個数だけ採点対象の問題数としてカウントされます。そのため見かけ上、「取り組んだ問題数」と、「採点対象の問題数」が異なります。

一方でゴールドではこの複数選択問題がありません。なので「取り組んだ問題数」=「採点対象の問題数」となります。

この違いにより勘違いをしてしまいました。大変申し訳ありません。ブロンズもシルバーもゴールドもチャレンジコーナーは採点対象の問題ではありません。:訂正おわり

4-2. 試験終了後のリンクが動作しない

これは我が家のタブレットが悪いのかもしれません。試験終了後は下記のような画面になりますが、この中にあるリンクが動作しません。

試験終了を知らせる画面
試験終了を知らせる画面

「レポートカードをみる」の箇所がリンクになっていて、タップするとスコアが確認できる画面に飛ぶようになっているようなんですよね。でもこのリンクが動作しません。

英検ジュニアをChromeで受けたのですが、このリンクを何度押してもレポートカードのページに進まないのでタブレットの画面をいろいろタップしていたんです。その時に操作ミスで別のタブに飛んじゃったんですよね。タブっていうのはこんなやつです↓

Chromeのタブ
Chromeのタブ

タブレットで英検ジュニアを受ける場合、英検ジュニアにログインをして試験を受けるページに進むと、新しいタブが開いて試験を進めるんですよね。なので試験中はタブが少なくとも2つはある状態になります。

試験終了を知らせる画面が出ているときは上の画面の青四角で囲ったタブにあり、赤四角で囲ったタブにはログインしたときのもと画面がある状態だったんです(当時の画像をキャプチャするのを忘れたので、上の図は新しいタブを開いただけの図ですが)。

操作ミスで偶然、青四角のタブ → 赤四角のタブ に移ってしまって、その後青四角のタブに戻るとなぜか先ほどの「レポートカードをみる」のリンクが効くようになり、結果を確認できる画面に移動してくれました。同じ症状が出た方は試してみてください。

英検ジュニアの問題等には満足できましたが、二点苦言を呈しました。改善を祈っています。

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5. 英検ジュニア ゴールド用に使った教材

英検ジュニア ゴールド用の参考書として下記を買いました。

キクタンキッズ【上級編】(ゴールドレベル)

シルバーの受験体験記でも触れておりましたが、アルクさんの参考書をやはり使いました。有名なキクタンシリーズですね。大人版のキクタンはよく見ますが、これはキクタンキッズという子供向けのシリーズです。上級編と書いていますが、これがゴールドレベルに相当する単語が学べます(シルバーの時は中級編のキクタンシルバーを使いました)。

キクタンキッズ 【上級編】 児童英検ゴールドレベル

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そしてもう一冊、下記を使いました↓

はじめての英検ジュニア ゴールド
はじめての英検ジュニア ゴールド

またしてもアルクさんですね。「はじめての英検ジュニア ゴールド」です。このシリーズのブロンズ版もシルバー版も以前使いました。

アルクさんの参考書を選んだ理由はスマホやタブレットで使えるアプリがあったからです。アプリについてはブロンズの受験体験記でご紹介しましたので、ご興味のある方は下記の記事を見てみてください。「はじめての英検ジュニアシリーズ」も「キクタンキッズシリーズ」もひとつのアプリで音声をダウンロードできます!

アルクさんのアプリの情報があります

子供ってスマホをいじりたがるんですよね。我が家では古いスマホを子供の勉強用で使っています。

はじめての英検Jr. ゴールド

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どんな勉強のさせ方をしたかなど、対策についても書こうと思いましたが、長くなってしまったので、別途記事を作成しようかと思います。

6. 英検ジュニア ゴールドのレベル、受験の感想

最後に英検ジュニア ゴールドのレベル、感想を綴ろうかと思います。

英検ジュニアのゴールドの到達目標は、英検ジュニアの公式ページによると、

  1. 日常生活での身近な事柄に関する語句や表現を聞き、理解する。また、それに対して質問したり応答したりする
  2. まとまった会話や文章を聞いて、その中の情報を理解し、その場面状況を判断したり要旨を把握したりする
  3. 身の回りの語句や簡単な短い文を読む

とされています。この2項目目と3項目目なんかはゴールドを受けてみて感じました(試験中は黙って子供の真後ろに待機していました)。ゴールドの問題を下記にあげてみますと

  • 絵にあう文は(8問)
  • ちがうものはどれ(6問)
  • 返事をしよう(6問)
  • お話をきこう(5問)
  • 文字にあう絵は(6問)
  • 絵を見て答えよう(8問)
  • どんなお話?(3問)
  • 質問をしてみよう(4問)
  • 4コマまんが(4問)

こんな感じです。あとの方の「絵を見て答えよう」とか「どんなお話?」はフツーに長文です。

ゴールドから「まとまった会話や文章」が入ってくるという特徴がまさにここで現れていますね。また、そのあとの「質問をしてみよう」なんかは、試験の後半で集中力が切れかけのときに、問題(日本語ですが)が長いのをぶっこんできたり、耐久力も必要だな、と思いました。英検ジュニアでどんな問題が出るか、については下記の記事でもご紹介しています(ブロンズレベルのもの)。

英検ジュニアのサンプル問題をご紹介しています

ゴールドの最後の問題である4コマまんがは文字が理解できる必要があります。4コマまんがの一部分が空欄になっていて、その空欄に意味が通るものを選ぶ、という問題です。

4コマまんがは音声でも読まれはしますが、結構長いので、聞くだけで正解を選ぶのは難しいと思います。セリフが書いてあるので、それを読みながらかつ聞きながら答える、という形になります。選択肢も文字で書いていますので、メインは読みと言っても過言ではないので、文字が読めるとかなり有利です。

英検ジュニア ゴールドをこのブログの運営者なりに言葉にしてみると

  • 複数文から成る長文を聞いて理解できる
  • 文字(単語だけではく文も)を聞くだけでなく読める

これらの能力が必要になり、上記二点ができないと、次のステップの目安である正答率80%到達は難しいかもしれません。

あと、試験勉強の進め方も注意が必要です。TOEICでもそうですが、やはり試験慣れが結構結果に影響します。特に子供なので、その面は大きいのではないかと。

「はじめての英検ジュニア ゴールド」は実際の試験の問題形式に沿っているので、一通りやったのですが、小職の怠慢により一冊終わらせるのに数ヵ月かかってしまいました。当然最初のころにやった問題の形式は忘れてしまっています。上でご紹介した「絵にあう文は」とか「ちがうものはどれ」といった初期の部分の問題でかなり間違えていました。逆に試験一週間前にやった「絵を見て答えよう」みたいな難しい問題の正答率が高かったんですよね。これは直近に訓練をしていて問題形式に慣れていたからかなー、と思います。

シルバーのときにいい点数で取っていましたが、今回かなり苦戦したことからもゴールドの難しさはおわかりいただけるかもしれません。

追記:このあとリベンジということで再度勉強をして2度目の英検ジュニアゴールドを受けました!下記に記事にしています。

英検ジュニアゴールドの2回目の受験結果を、注意点とともに記事にしています。

7. 英検ジュニア宣伝

英検ジュニアについて、不満点もありましたが、全体的によいテストだと思います。子供用の英語のテストってTOEFL primaryか英検ジュニアしかないんですよね。TOEFL primaryは受けたことはありませんが、少し立ち読みしたところ、読みも重要そうに見えます。

下記に我が家で行っている英語学習についてご紹介した記事へのリンクをご紹介します。お時間のあるときに下記の記事も合わせて読んでみてください!

さいごまでお読みいただき、ありがとうございました!

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