~아서/어서の意味と使い方!

2020-06-30ご自身の語学習得に関して,韓国語学習に関して基礎,文法,活用,韓国語

韓国語では「아서/어서」という表現がよく出てきます。아서/어서の意味や使い方を解説している本や参考書を書店で見る機会は多いと思いますし、よく見る表現のベスト10にも入るのではないでしょうか。

でも文章中にはそのまま아서や어서っていう形はあまり出てこないんです。韓国語には用言の活用っていう文法があるからです。

は?活用ってなに?そもそも아서と어서、なにが違うの?意味は?아서/어서を使いこなしたいんだけど使い方がわからない!

韓国語の学習者であれば誰もが通る道かと思います。本記事ではそんな方に参考になる記事で、아서/어서の違いや意味、どうやって使うかを解説していきます。

*本記事はすべて読もうとすると約15分ほどかかります。一度にすべて覚えるのは難しいので知りたいところだけ確認し、何度も繰り返し覚えましょう。下記の目次より読みたい箇所へお進みください。

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아서/어서とは?

まず、韓国語あるあるを。

어서/어서っていう表現、韓国語の文法なんかを解説している本ではよく出てきます。例えば
가르쳐 주셔서 감사함니다.
は、教えてくれて(教えていただき)ありがとうございます、と訳しますが、この中には「어서」が隠れています。えっ、どこ?

また、こんな疑問もわくかもしれません。
「아서/어서」は本には「~なので/から」みたいな理由のように訳すと書いてあるぞ!だから
「教えてくれるのでありがとうございます」
って訳すんじゃないの?でもそう訳したら意味わからない!

上は二つとも韓国語あるあるです。上記に対する答えがありますので、こんな疑問を持たれている方、아서/어서を使いこなしたい方、このまま読み進めて行ってください。

아서/어서の意味、訳し方

まずは訳し方から見てみましょう。
가르쳐 주셔서 감사합니다.
の後半の감사합니다はカサハニダと読み、韓国語の「ありがとうございます」を表します。聞いたことがある方も多いと思います。

少し脱線しますが、もう少し細かく解説をしますと、「감사(カサ)」は日本語の「感謝※1」であり、「합니다(ハニダ)」は日本語の「します」です。なので、直訳すると「感謝します」という意味になります。

※1 韓国語の1文字(例えば감)は漢字の1文字に対応しているものが多くあります。実は「감=感」で、「사=謝」なんです。これを韓国語の漢字語と言います。この漢字語がわかると韓国語の単語の習得にとても有利なので、下記で記事にしています。

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さて、本題です。아서/어서の意味を詳しく解説していきます。例文の前半部分、
가르쳐 주셔서
には、어서が隠れていると言いました。주셔서の部分は、精密に分解すると「주(動詞주다(チュダ)の第2語基※2)」+「~시(尊敬の活用語尾)※3」+「어서」となります。なので주셔서の中に어서が隠れていた、ということになります。

주다は尊敬の시とくっつくと「~していただく」、「~してくれる」という意味になる定番の言い回しです。これに理由を表す어서がつくと、「~していただくので」もしくは「~してくれるので」というのが直訳です。

これに감사합니다の直訳をつけると、가르쳐 주셔서 감사합니다は
教えてくれるので感謝します
となります。

ただ、これって日本語ではほぼ言わない言い方ですよね?なので意訳をするのが自然で、これが「教えていただきありがとうございます」や「教えてくれてありがとうございます」という訳になるんですね。

では、なにが言いたいか。「아서/어서」は今の例のように、訳としては理由っぽくならない場合もあるものの細かく分解(直訳)していくと、ちゃっかり理由の意味になっている、ということです。

これが아서/어서の意味です。理由っぽくない意味で訳が書かれている場合、ただ単に文のつながりが自然になるような書き方がされていますが、細かく直訳してみると理由っぽくなることがほとんどです(ほんとにただ単に文をつないでいる使われ方のときもあるにはありますが。これは派生したんだろうと個人的に思っています)。

※2 第2語基というのは韓国語の用言の活用形の1つです。活用について下記の青枠の一番上の記事で解説しています。
※3 ~시は尊敬を表す活用語尾で第3語基につくものです。第3語基につく活用語尾について下記青枠の2番目の記事でご紹介しています。その他韓国語の用言の活用全体がわかる記事を3番目のリンクで、活用語尾の全体がわかる記事を4番目のリンクにてまとめております。

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아서/어서の使い方、作り方

上で「주다の第2語基 + 시」というものが出てきましたね。この、「시」は活用語尾と呼ばれるものです。

実は아서/어서も活用語尾の1つで、これは第3語基につく活用語尾です。なので아서/어서をつける場合は「用言(韓国語の動詞 or 形容詞)の第3語基 + 아서/어서」というルールに沿う必要があります。ここからはそれを解説していきます。

ここから아서/어서の解説をしていきますが、陽母音、陰母音、語幹、パッチムといった言葉が出てきます。その意味をまず知っておいてください。

陽母音 → 母音の中のㅏ/ㅗ/ㅑのこと
陰母音 → それ以外の母音。

語幹については下記の記事の最初の方で解説しています。また、パッチムについては下記青枠の2番目の記事で解説しております!

さて、아서/어서をつけるときのルールをまとめると下記になります。

☆パッチムがない場合

  • 語幹の最後の母音が「ㅏ」「ㅓ」「ㅐ」「ㅔ」 → 서をつける
  • 語幹の最後の母音が「ㅗ」 → 아を追加して서をつける
  • それ以外 → 어を追加して서をつける

これをまず頭に入れます。基本はこのようになるのですが、下記のような例外があります。一般的に変則活用と呼ばれる変化たちです。

  • 語幹の最後が르の一部①(大部分) → 語幹の最後の文字の一文字前にㄹパッチムをつけて「라/러」を追​加し서をつける(르変則)​
  • 語幹の最後が르の一部②(​4つ)​ → 「러」を追加し서をつける(​러変則)​
  • 語幹の最後の母音が「ㅡ」​ → 母音の「ㅡ」を「ㅏ/ㅓ※1」に変えて서をつける(​으変則)
  • 푸다の아서/어서​ → 母音の「ㅜ」を「ㅓ」に変えて서をつける(​우変則)
  • 하다​ → 여を追加して서をつける

※1 語幹の最後の文字の前の母音を見て陽母音ならㅏを、陰母音ならㅓになります

「라/러」としているのは語幹の最後の文字の前の文字の母音が陽母音なら라を、陰母音なら러をつけることを表しています。語幹の最後の文字が르だった場合、르変則 or 러変則 or 으変則の可能性があり最初は敷居が高く感じられます。しかし、러変則は数えるほどしかありませんしびびることはありません。

우変則も푸다の1つだけなのでこれもびびらないでください。続いてパッチムがある場合のルールです。

☆パッチムがある場合

  • 語幹の最後の母音が陽母音 → 아を追加して서をつける
  • 語幹の最後の母音が陰母音​ → 어を追加して서をつける

これをまず頭に入れますが、こちらも変則活用と呼ばれる例外があ​ります。

  • 語幹の最後のパッチムがㅂであるものの一部 → パッチムㅂを取り「오」&「아」もしくは「우」&「어」を追加※​2して서をつけるが例外もあり(ㅂ変則)​
  • 語幹の最後のパッチムがㄷであるものの一部​ → パッチムㄷをㄹに変え「아/어※3」を追加して서をつける(​ㄷ変則)​
  • 語幹の最後のパッチムがㅅであるものの一部​ → パッチムㅅを取り「아/어※4」を追加して서をつける(​ㅅ変則)​
  • 語幹の最後のパッチムがㅎであるもの​ → パッチムㅎを取り語幹最後の母音を「ㅓ→ㅐ」「ㅑ→ㅒ」に変え서​をつける(ㅎ変則)​

※2 語幹の最後の母音が陽母音なら「오」&「아」、陰母音なら「우」&「어」になります。
※3 語幹の最後の母音が陽母音なら「아」、陰母音なら「어」になります。
※4 「아/어」となっているところは語幹の最後に現れた母音が陽母音であれば「아」、陰母音であれば「어」ということを表しています。

いっぱいあって複雑ですが、これがルールです。ひとつひとつ見てみましょう!全部重要なんですけど、1回ですべてを把握するのは不可能なので、お知りになりたいところだけ抜粋してご覧ください。아서/어서の作り方をふと知りたくなったときにこちらのページを確認する、といった使い方をしていただくととても嬉しいです(ブックマークに登録していただけますとさらにうれしかったり)。

아서/어서の形(語幹の最後にパッチムがない一般的なもの)

最後の母音が「ㅏ」「ㅓ」「ㅐ」「ㅔ」の아서/어서

まず語幹の最後の母音が「ㅏ」「ㅓ」「ㅐ」「ㅔ」であるものの어서/어서です。これは単純に語幹に서をつけるのみでオッケーです。

例えば「〇〇を表す」を意味する「드러내다」を使ってみます。
드러내다 → 語幹:드러내
なのでこれに서をつけて
드러내서「表すので」
となります。わかりやすい!

最後の母音が「ㅗ」の아서/어서

語幹の最後の母音が「ㅗ」の場合、아を追加して서をつけます。

例えば「面倒を見る」を表す「돌보다」を例にしてみます。
돌보다 → 語幹:돌보
なのでこれに아を追加して서をつけますので
돌보아서「面倒を見るので」となります。

このとき、보아の部分の母音だけに着目すると「ㅗ」 + 「ㅏ」になっていますよね。これはよく省略が起こり、「ㅘ」に変化します。直前の子音が「ㅂ」ですので、보아 → 봐 となる場合が結構あります。
돌보아서 → 돌봐서
書き言葉では돌보아서と書く場合もありますが、話し言葉では圧倒的に돌봐서の方が使われます。

それ以外の아서/어서

基本的に上記以外のパッチムのない用言は어を追加して서をつけます。

例えば「隠す」を意味する「감추다」を例にしてみます。
감추다 → 語幹:감추
なのでこれに어を追加して서をつけますので
감추어서「隠すので」となります。

このとき돌보아서のときと同様省略が頻繁に起こります。추어の部分の母音だけを見ると「ㅜ」+「ㅓ」となっています。これが「ㅝ」に変化します。直前の子音が「ㅊ」ですので、추어 → 춰 となることがあります。
감추어서 → 감춰서
これも書き言葉では両方使いますが、話し言葉では감춰서の方が多いです。

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語幹の最後にパッチムがない場合の例外的아서/어서(不規則活用)​

ここからはパッチムがない場合の例外的な変化をするものを取り上げます。語幹が르で終わる用言は厄介です。繰り返しますが、「あれっ、どんな変化だったっけ?」となり、今後何度も繰り返し確認することになると思います。

最後が르の一部①(르変則)の아서/어서

語幹の最後が르で終わる用言の多くがこの形をとります。この形は語幹の最後の文字の1文字前にㄹパッチムをつけて「라/러」を追加し서をつける、という法則です。

라になるか러になるかは르の前の文字の母音を確認し、陽母音なら라、陰母音なら러になります。

では「分類する」を意味する「가르다」と「言う」を意味する「이르다」を例にとってみましょう。
가르다 → 語幹:가르 語幹の最後の文字の1文字前:가(陽母音)
なので가にㄹパッチムをつけて라を追加し서をつけます。
갈라서「分類するので」

また、
이르다 → 語幹:이르 語幹の最後の文字の1文字前:이(陰母音)
なので이にㄹパッチムをつけて러を追加し서をつけます。
일러서「言うので」

最後が르の一部②(러変則)の아서/어서

語幹の最後が르の아서/어서の形の候補は3種類あります。1つが上の르変則です。もう1つはここでご紹介する러変則と呼ばれるものです。もう一つは下の으変則(르も母音はㅡなので)です(따르다など)。

さて、ここの러変則は動詞で1つ、形容詞で3つの全部で4つです。「着く、到達する」の「이르다」、「青い」の「푸르다」、「黄色い」の「누르다」&「노르다」です。

この「이르다」「누르다」は意味によっては上の르変則をします。「言う」意味する이르다と「押す」を意味する動詞の「누르다」は르変則、「着く、到達する」を意味する이르다と「黄色い」を意味する누르다は러変則するので、活用をマスターするための大きな障害になりますがメリットもあります。

まず러変則は語幹に「러」を追加し서をつけるというルールです。
이르다 → 語幹:이르
なので
이르러서「着くので」となります。

이르다や누르다のく아서/어서が意味によって変わることがメリットと言いました。たとえば今韓国語の長文を読んでいるとして、이르러서が出てきたとするとこれは「着く」の意味であることが確定します。普通、1つの単語が複数の意味を持っている場合は前後関係を考慮して意味を考えなければいけませんが、이르다は아서/어서の形が違うため、前後関係から推測することなく意味を確定できるのでこれはメリットと言えるかと。

「押す」の누르다と「黄色い」の누르다は動詞と形容詞なのであまりごっちゃになることはないと思いますが、이르다と同様、長文を読み進めて行く上では누르다も意味を確定できます。

最後の母音が「ㅡ」の用言の一部の아서/어서(으変則)

続いて語幹の最後の母音が「ㅡ」の아서/서어です。上記「르」で終わるものも母音は「ㅡ」なので、따르다(従う)のように으変則で変化するものもあります。

으変則の変化のルールは語幹の最後の母音の「ㅡ」を「ㅏ/ㅓ」に変えて서をつける、です。ㅏに変えるかㅓに変えるかは語幹の最後の文字の1文字前の母音が陽母音ならㅏ、陰母音ならㅓです。쓰다のように語幹の最後の文字の1文字前がない場合はㅓになります。

「(鍵を)かける」の「잠그다」、「努力する」の「애쓰다」を例にとってみましょう。
잠그다 → 語幹:잠그 語幹の最後の文字の1文字前:잠(陽母音)
なので
잠가서「(鍵を)かけるので」となります。

また
애쓰다 → 語幹:애쓰 語幹の最後の文字の1文字前:애(陰母音)
なので
애써서「努力するので」となります。

푸다の아서/어서(우変則)

푸다は우変則と呼ばれる変化の仕方をしますが、この우変則は푸다だけです。意味は「汲む」です。語幹の母音の「ㅜ」を「ㅓ」に変えて서をつける、というルールです。

푸다 → 語幹:푸
아서/어서は
퍼서「汲むので」となります。

하다の아서/어서

パッチムなしの아서/어서はここで最後です。하다(する)はすさまじい頻度で出てきます。

「する」は勉強する、とか野球をする、とかでも使うのでよく見かけます。어서/어서をつけるときのルールは여を追加して서をつけるというものです。

하다 → 語幹:하
なので아서/어서は
하여서「するので」となります。
ただ、これはあまり使われない表現で、ふつうは하 + 여で省略が起こり、해とするのが一般的です。
해서「するので」← 読み方はヘソ。なんで하だけは아でもなく어でもなく여がつくのかはわかりません。。。

語幹の最後にパッチムがある場合の一般的아서/어서(規則活用)​

続いてパッチムがある場合の아서/어서について解説していきます。まずは規則活用と呼ばれるフツーの変化をするものです。

最後の母音が陽母音の아서/어서

語幹最後の母音が陽母音の場合、아を追加して서をつけます。

例として「踏む」を表す「밟다」を取り上げます。
밟다 語幹:밟(最後の母音が陽母音)
なので
밟아서「踏むので」となります。

最後の母音が陰母音の아서/어서

語幹最後の母音が陰母音の場合、어を追加して서をつけます。

例として「冷める」の意味の「식다」を見てみましょう。
식다 → 語幹:식(最後の母音が陰母音)
なので
식어서「冷めるので」となります。

語幹の最後にパッチムがある場合の例外的아서/어서(不規則活用)​

ここからはパッチムがあり不規則に変化する어서/어서の作り方を見てみましょう。

最後のパッチムがㅂであるものの一部の아서/어서(ㅂ変則)​

語幹の最後の文字がパッチムㅂであるものの一部がここです。「뽑다(選ぶ)」のように語幹の最後がㅂパッチムであっても規則的に変化するものもあります(뽑다の아서/어서は뽑아서)。

ㅂ変則の아서/어서はパッチムㅂを取り「오」&「아」もしくは「우」&「어」を追加して서をつけます。語幹の最後の文字の母音が陽母音なら오&아、陰母音なら「우」&「어」です。

ただし、ㅂ変則の中の例外があり、パッチムをはずして「어」を追加するだけのものがあります。「뵙다(お目にかかる)」と「여쭙다」です。この2つは우をつけません。

「助ける」の「돕다」、「焼く」の「굽다」、「여쭙다」を例にとって見てみましょう。
돕다 → 語幹:돕 語幹最後の文字:돕(陽母音)
なので
도오아서「助けるので」
となりますが、ここでも省略が起こり、오 + 아で와となるのが一般的です。なので
도와서
とするのが普通です。

굽다 → 語幹:굽 語幹最後の文字:굽(陰母音)
なので
구우어서「焼くので」
となりますが、こちらでも省略が起こります。우 + 어で워となります。なので
구워서
とします。

여쭙다 → 語幹:여쭙
ここはㅂパッチムを取って어を追加なので
여쭈어서「お目にかかるので」
です。ここも省略が起こって쭈 + 어で쭤とするのが通常です。なので
여쭤서
ですね。変則の中のさらに例外があってややこしいのがㅂ変則です。

最後のパッチムがㄷであるものの一部の아서/어서(ㄷ変則)​​

ここは語幹最後のパッチムがㄷであるものの一部です。パッチムㄷをㄹに変え「아/어」を追加して서をつける、というルールです。

ですが、「埋める」を表す「묻다」は規則的な変化をし、아서/어서は묻어서「埋めるので」になり、ㄷ変則の形を取らないものもあります。さらに「묻다」には「尋ねる」の意味もあり、この場合は물어서「尋ねるので」とㄷ変則のルールに従います。ややこしい・・・

ここでは「悟る」を表す「깨닫다」と「ふやける」を表す「붇다」を例にとります。
깨닫다 → 語幹:깨닫 語幹の最後の文字:닫(陽母音)
なので
깨달아서「悟るので」です。

また、
붇다 → 語幹:붇다 語幹の最後の文字:붇(陰母音)
なので
불어서「ふやけるので」となります。

最後のパッチムがㅅであるものの一部の아서/어서(ㅅ変則)​

ここは語幹の最後のパッチムがㅅであるものの一部です。パッチムㅅを取り「아/어」を追加して서をつける、というルールです。語幹の最後の母音が陽母音なら아、陰母音なら어です。

ですが、「洗う」を表す「씻다」は規則的な変化をし、아서/어서は씻어서(洗うので)となり、ㅅ変則の形を取らないものもあります。

ここでは「紡ぐ」を表す「잣다」と「(しっぽなどを)振る」を表す「젓다」を例にしてみましょう。

잣다 → 語幹:잣(陽母音)
なので
자아서「紡ぐので」となります。

つづいて
젓다 → 語幹:젓(陰母音)
なので
저어서「振るので」となります。

最後のパッチムがㅎであるものの아서/어서(ㅎ変則)​​

ここは語幹の最後のパッチムがㅎであるものです。ㅎ変則と呼ばれますが形容詞のみが対象と思ってください。動詞だと「置く」を意味する「놓」は語幹の最後のパッチムがㅎですが、規則変化をします。놓아서「置くので」です。

ㅎ変則での아서/어서を作るときのルールは、パッチムㅎを取り語幹最後の母音を「ㅓ→ㅐ」「ㅑ→ㅒ」に変え서をつけるです。

ここでは形容詞の「そうだ」を表す「그렇다」と「真っ白だ」を表す「하얗다」で解説します。

그렇다 → 語幹:그렇 語幹最後の母音:ㅓ
なので
그래서「そうなので」となります。

また
하얗다 → 語幹:하얗 語幹最後の母音:ㅑ
なので
하얘서「真っ白いです」となります。

ここまで아서/어서について様々な動詞や形容詞につく場合をガッチリと解説してきましたが、一度で覚えるのはかなり難しいです。難しいどころかほぼ不可能です。当ブログの運営者も本で活用のルールを何度も確認した結果、いつの間にか身に付いていました。下記で当ブログの運営者が初級レベルの頃に使ったオススメの本をご紹介していますので、活用を解説した本などをお探しの場合はのぞいてみてください。

初級レベルの本についてオススメのものを含めてご紹介しています!

韓国語の用言の活用/活用語尾の練習問題

아서/어서に関して詳しく解説してみたところ、かなりのボリュームになってしまいました。当ブログでは韓国語の用言の活用、活用語尾に関して練習問題を作っておりますので復習ついでに見てみてください。初級/初中級/中級に分けて作っています。下記のリンクよりどうぞ!

まとめ

いかがでしたでしょうか。아서/어서の意味や使い方、作り方について解説させていただきました。

当記事でご紹介したような動詞や形容詞の変化は活用と呼ぶのですが、今回の아서/어서の活用の仕方はヘヨ(해요)体を作るとき、過去形を作るとき、주세요(チュセヨ)を使ってお願いをするときと似ています。下記でご紹介&解説をしております。合わせて読んでいただけると理解が深まります!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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