本で勉強する以上にTOPIK作文で高得点をとれるようになる方法【書き取りの全てがわかる】

2020-11-25外国語試験関連,韓国語の試験TOPIK,勉強方法,韓国語

TOPIK(韓国語能力試験)の高得点を目指すにはやはり本、参考書での勉強が欠かせません。が、TOPIKの作文となると本を読むよりも効果的な勉強法があります。

当ブログではTOPIKの作文についての記事を多く公開させていただいていますが、今回の記事では本で勉強する以上に쓰기で高得点を取得する方法をご紹介します。当記事、及び当記事のリンク先をお読みいただくとTOPIKの作文のすべてがわかります(笑)。

*本記事はすべて読むのに約10分かかります。下記緑枠の目次より読みたい箇所へお進みください。

広告

TOPIKの作文(쓰기)って?これを読めば書き取りの全てがわかります!

まず、TOPIKの作文についておさらいしましょう。ここを読んでいただければ作文についてのテクニックはほぼわかると思います。すでによくご存じの方はここは読み飛ばしてください。

TOPIKの作文は쓰기(ッスギ)や書き取りとも呼ばれます。50分で大問4問に答えます。問題番号としてはほぼ決まっており、51~54番の4つが作文になっています。

51番、52番では各問題で2文づつ書くのが通例です。なのでこの2問では4文書くことになります。内容はメールやインターネット掲示板、なんらかの記事の一部が空欄になっており、前後関係が合うように文章を書く、というものです。配点は51番、52番それぞれで10点となっています。各問題で2文づつ書くので、5点×4となりそうですがTOPIKの解答に書かれた点数配分ではそのようになっていません。細かい採点方法は不明です。

続く53番は資料の要約問題です。表やグラフが示され、それをハングルで要約して作文する、という問題です。200~300文字で書いてください、と指示されるのが通例です。

最後の54番は答えのない問題に対し意見を書く問題です。例えば「温暖化対策と経済発展の両立は可能か?温暖化対策に必須の条件や経済発展に必須の条件は何か?を踏まえて書いてください」みたいな問題です。これを600~700文字で書くよう指示されます。TOPIK最大の関門です。

ただし、ある程度はテクニックを駆使できる部分もあります。当ブログではそのテクニックの部分を公開していますのでご紹介します。

まず、51番と52番に関して、書くことが思い付かない場合は空欄の前後の単語に注目すると、何も書けない!という事態を防ぎやすいです。下記でそのテクニックをご紹介しています。

続いて、52番、53番、54番では丁寧な言葉遣いというよりは客観性があるような文体で書くべき、と言われています。日本語で言うと「~だ」「~である」のような形です。韓国語ではこれを下称体やハンダ(한다)体と言います。その文体についても書けるようにしておきましょう。

作文が難しい53番、54番では回答は1文ではなくなります。なので、原稿用紙に書くことになります。まずその原稿用紙の使い方と文字数制限について知っておきましょう。下記でご紹介しています。

最大の関門である54番は600~700文字書かなければなりません。ですがその中の130文字程度はコツで消費することができます。下記でご説明しています。

テクニックで知っておくべき部分はこれくらいではないかと。TOPIK作文は本当に時間が足りないです。書くスピードを上げるしかないのですが、どの程度のスピードが必要か、時間配分はどうするか、についてはテクニックを学んだ上で意識しましょう。参考までにこのブログの運営者が意識している時間配分を下記でご紹介しています。

広告

TOPIK作文で高得点を取るには?

では本題に入ります。TOPIKの作文で高得点化するには上でご紹介したような基本的なテクニックを押さえた上で

  • 文法的に正しい文章を書く
  • 少し難しい(上級)表現を使う

この2点が鍵になってきます。

文法的に正しい文章を書く

文法的に正しい文章、というのは当たり前のようで意外に難しいものです。いざ韓国語の文を書いてみると、結構勘違いして覚えてしまっていたり、あいまいに覚えているものです。

誤った文章をTOPIKの作文で書いてしまうと減点対象になると言われています。例えば日本語でも

『これからの社会に必要な人材は、多様性や将来を見通す能力を持ってる人材であり、異なる価値観を持つ人でさえも動かせれる人材だ。』

と書いた場合、良いことを書いていますがなんか惜しいですよね。この場合、『持ってる』→『持っている』、『動かせれる』→『動かせられる』とすべきですよね。こういった覚え間違いがTOPIKの書き取りでも減点対象になると考えられます。

採点基準は採点者のみぞ知るところですが、「覚え間違い」や「あいまいに覚えている表現」を明確にして覚えることが高得点化のポイントだと言えそうです。

少し難しい(上級)表現を使う

原稿用紙を正しく使い、指定された文字数を書き、文体を適切に使って間違いのない文章を時間内に書いても、作文の満点である100点にはおそらく到達しないと思います。

日本語でも
『ストレスの少ない生活をすることが重要だ。朝に決められた時間に起きて寝る時間もしっかり決める生活をした方がよい。』
とするより
『ストレスの少ない生活をすることが重要だ。さらには就寝時間も規則正しくした生活を送ることが望ましい。』
の方が得点が高いのではないでしょうか。

最初の文でも減点は無いと思われますが、おそらく加点も無いのではと予想されます。一方で2つ目の文では接続詞(さらには)を使っており、就寝時間、規則正しく、と言ったややむずかしめの語彙を使っています。また、生活を『する』、ではなく『送る』と言った語彙や『望ましい』というフレーズも中級から上級の表現と言えそうです。

このように、少し難しい上級レベルの表現を増やす、ということも高得点のためには必須と言えるのではないかと思います。上級の表現を使ってもミスなく書く、というのが条件ではありますが。

広告

本で勉強する以上にTOPIK作文で高得点を取る方法

文法的に正しい文章を書きながらも少し難しい(上級)表現を使うには、やはり本だけの勉強では難しいです。

少し難しい表現を学ぶためにはまずは本や参考書などからインプットをしますが、それを正しく使える(アウトプットする)レベルにしなければなりません。

とは言え正しく使えているか、は自分でチェックするのが難しいので、添削してもらうのがおすすめです。

以前韓国語の添削サービスについて比較した記事を下記でご紹介しました。

韓国語の添削サービスを比較しています。本では得られない貴重な知識が手に入ります!

この中で、TOPIK対策で特におすすめなのは、代表講師がTOPIK出題・採点委員のハニジェミ韓国語学院の添削サービスです。

ホームページにも「韓国語能力試験採点委員による作文の添削/採点サービス」と書かれており、TOPIKの作文を見てもらうにはぴったりのサービスです
ハニジェミ韓国語学院のTOPIK作文添削のページ

このブログの運営者も使わせていただきました。すごく丁寧に教えてくださり、ためになることが多かったのでご紹介します。

広告

ハニジェミ韓国語学院の添削では本で勉強する以上のものが得られたお話

ここではハニジェミ韓国語学院のTOPIK作文添削の体験談を交えてお伝えします。

最初にお伝えした通りTOPIK作文は51番~54番ですが、どの添削をお願いするかによって下記のように価格※1が変わります。

切れている場合は横にスクロールできます。

ハニジェミ韓国語学院のTOPIK作文添削サービス価格表
TOPIK問題番号価格
51&52番500円/回
53番1000円/回
54番1500円/回
51~54番2000円/回

鬼門の54番だけだと1500円※1ですね。このブログの運営者はこの54番の添削をお願いしてみました。51~54番すべての添削でも2000円※1ですから全部やってもいいかもしれません。

※1 添削の実施で請求された額は1575円でした。ペイパルで決済しましたが、謎の75円がプラスされました。システム利用料か何かでしょうかね。表の価格+5%程度が総額としてかかるのかな、という感じがします。TOPIKも受験料+αがかかりますしね。

実際に添削をお願いしたのは第47回韓国語能力試験(TOPIK)の作文54番の問題でした。過去問は下記の方法で入手ができます。

TOPIKの過去問入手方法について書いています!

今回は過去問を利用しましたが、ハニジェミ韓国語学院の先ほどのリンク先には韓国語能力試験(TOPIK)の模擬試験も購入できる旨の内容も書かれています。それを購入して作文を書く手もありそうです。

申し込みをすると、申し込み時に入力したメールアドレス宛てに連絡が来ますので、それで決済をすればオッケーです。やりとりは基本的にメールになりますが、レスポンスは速いとは言えないときがあり、数日待つこともありました。

実際の作文の提出方法ですが、メールに文を書いてもよいですし、書いたものを写真にして送ってもオッケーです。本番に近づけたかったので、原稿用紙で書き、下記のような写真にして添削をお願いしました↓

ハニジェミ韓国語学院への作文提出例
ハニジェミ韓国語学院への作文提出例

添削は色分けしてくれてわかりやすいです。単語の使い方の間違いなんかは青で、全体文の構成といった大きな改善は黄色や赤色で色分けしてくれました↓

ハニジェミ韓国語学院の添削例
ハニジェミ韓国語学院の添削例

赤、黄色、青について、メール本文で改善すべき点を細かく教えてくださいました。

添削の細かい内容はここではご紹介しませんが、下記に本当にためになったものを箇条書きで書いておきます。

  • 見直しはしたものの不十分のため書き間違いが複数あった(本番同等程度の時間で書いたので見直す時間があまりなく……)
    → 見直しの重要性を再認識させられる
  • 添削で気づいた覚え間違えも複数あった
  • この表現不自然じゃないかな?みたいな自信のない言い回しをところどころに散りばめました。「この使い方はおかしい」みたいな指摘があるかどうかでそれらが問題ないか確認できた。

この中で3つ目がとてもありがたいです。本のみで勉強すると、使い方に不安があるものが多くなりますので!

使い方について自信のない表現は、普段からメモっておくとよいと思います。メモが貯まってきたら添削サービスで試す、というのが効率的なサービス利用方法でしょう。毎回添削をお願いするとお金も多くかかってしまいますし。

ちなみにメモはスマホを使うといつでもスキマ時間に確認ができて便利です。下記でその方法について触れています。

韓国語の勉強ノートの作り方について書いています!

補足として、ハニジェミ韓国語学院は日記の添削や通っての受ける韓国語講座などもあります。釜山にあるので日本から利用する場合はこういった添削サービスが主になります。

広告

TOPIKの勉強のお役立ちリンク

いかがでしたでしょうか。

TOPIK作文について本以上に得るものがあるよう勉強を進める方法についてご紹介しました。

このブログの運営者もまだまだ韓国語の勉強の途中ですので、こういったサービスを駆使して実力を上げていきたいです!

当ブログではTOPIKで高得点を取るのための情報をいろいろと発信しております。下記でまとめておりますのでお時間のあるときにご覧になってください!

TOPIKのお役立ち情報が満載です!

さいごまでお読みいただきありがとうございました!

広告