多言語学習のメリットとおもしろさを紹介します!

2020-10-11語学学習の興味が湧く記事多言語学習,英語,韓国語

多言語学習をすると多くのメリットがあります。複数の言語の文法や発音を比較することで理解度が深まる、学習スピードか上がるというのが最もわかりやすいメリットでしょう。

それ以外にも、今までわからなかったもの、一般の人はわからないもの、などがわかるようになるので成長実感が得られ、単純に楽しさを味わうこともできます。

当記事では語学学習の楽しさを伝えるため、このブログの運営者が多言語学習(英語、韓国語)の過程で得た気付きをご紹介していきます。

あー、こんな視点もあったんだー、これっておもしろいね!なんて感想を持っていただけるとうれしいです!またそれによって語学の勉強に興味を持つ方が少しでも増えるとさらにうれしいです!

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多言語学習のメリットとおもしろいところ

複数の言語を学んでみると言語のしくみや法則、文法や発音の違いついて考えることが多くなります。結果として母国語である日本語の便利な点/不便な点に気づくことができます。

同時に言語間の共通点と相違点を意識するようになるので学習スピードや理解度が上がったり、語学のおもしろさに気づくこともできます。

当ブログの運営者は日本語と英語と韓国語がわかりますが、英語と韓国語を勉強する上で多くの気付きがありました。

当記事ではその気付きをご紹介していきます。繰り返しになりますが、多言語学習のメリットは

  • 多言語の文法比較によって共通点、相違点を把握できるため学習スピードと理解度が上がる
  • 日本語の便利さや不便さが理解でき楽しい
  • 発音に関して敏感になる
  • 人がわからないことがわかるようになる成長実感を得られる
  • 外国人に対してゆっくりと話すようになる

です。以降、読み進んでいただければ上のメリットを少し感じてもらえると思います!語学学習っておもしろいなぁ、と感じていただけるとうれしいです。

日本語と韓国語は似てて英語は違うもの

韓国語は日本人が学ぶにあたって有利な言語です。一方で英語は不利な言語です。

この違いは主語と述語の位置関係にあります。言い換えると語順が違う、ということですね。

この違いを深掘りしていくと、日本人や韓国人、英語圏の人たちの民族的な違いを垣間見ることができます。日本人や韓国人は自己犠牲が尊ばれる傾向がありますが、欧米ではその傾向は見られづらいと言われます。その理由なんかはこの語順にも関係があるのでは、と思っています。下記で解説しています。

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敬語と丁寧語が言語によって違う!

民族の違いと言えば…………敬語や丁寧語にも現れます!

儒教の考え方が浸透している韓国では年功や上下関係を重んじる傾向があり、敬語や丁寧語がしっかりとしています。

一方で英語圏では、このような序列を「役割」と考えます。例えば組織で権限が無くても、「権限が無い役割を担っている」と考える傾向があるので、権限が少なくてもへりくだる必要がありません。

結果的に敬語や丁寧語のバリエーションは韓国語に比べて少なく、友達同士で使う表現と会社内や学校で使う表現に区別が無い場合もあります。上司や先生の名前を呼び捨てにするのが代表例かもしれませんね!(そもそも呼び捨てという言葉があること自体、上下関係がある文化、と言えるでしょう)

このように、多言語で敬語や丁寧な言い回しを考えてみるのもおもしろいです。下記で解説しています。

単語が持つ意味の幅が言語間で異なることも多いことに気づく

日本語には数えきれないほどの単語があります。そしてある1つの単語が、別の言語において1対1で対応するわけではないことに気付き、日本語の便利さや不便さを感じることがあります。

たとえば日本語の「泡(あわ)」。日本語ではジャグジーなんかからボコボコ出てくる空気を「あわ」と表現し、石鹸から出てくるキメの細かいなめらかなものも「あわ」です。

でも英語では前者は「bubble」で、後者は「foam」です。

そもそもジャグジーから出てくるものは空気で、石鹸から出てくるものは石鹸であり、違うものです。なのに両方「泡(あわ)」と表現するのが不自然な気がします。でも日本語ではそれがまかり通っているんですよね。

これは日本語の「泡」が持つ意味が「わき出た丸いもの」と幅が広いためです。

なので「泡みたいなものが出ているよ」と言っても、大きめの気体がブクブク出ているのか、キメの細かいふんわりしたものが出ているのか、判断がつきません。

でも英語では「bubbleが出ているよ」、もしくは「foamが出ているよ」という表現になるのでどんなものが出ているのか明確です。

こう考えると「泡」=「bubble」でもないし、「泡」=「foam」でもないので、泡に1対1で対応する英単語が無いことになります。

なので「泡」を英訳するときは「bubble」を使うのか「foam」を使うのかを考える必要があります。通訳者はこのあたりを瞬時に判断し、訳しているんです。すごいですよね。

それ以外にも1対1で対応する単語が無い例を下記で取り上げています。

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自動詞と他動詞の概念が深く理解できる

どんな言語を学ぶにも動詞って非常に重要です。

基本的に言語は「なにかがどうした」ことを伝えるためのツールなので、どうした、の部分がわからないと言語の役割を果たしていないわけです。この「どうした」の部分を担うのが動詞なので重要なんです。そのあたり、下記でも書いています。

その肝心な動詞は自動詞と他動詞に分けられます。この違いは目的語を取るか取らないか、の違いなんですが、同じ動詞でも言語によって自動詞であったり他動詞であったりするんです。

下記で日本語と英語と韓国語を比較しながら自動詞と他動詞について考えています。言語を比較してみると理解が深まるいい例です!

多言語の発音を学ぶと発音に敏感になる話

多言語学習をすると、発音に関しても敏感になります。義務教育で習う英語では、「L」と「R」の発音が違うだの、「farm」の「ar」と「term」の「er」の発音が違う、なんてことを習います。

LもRも「ら行」だろ!arもerも「アー」だろ!というのもわかります。が、英語圏の人にとっては違う発音なんですよね。

では例えば「つ」と「ちゅ」は同じ発音だろ!と言われたらどう思いますか?日本人は「いやいや、全然違うから」と思いますよね?でも韓国人は「つ」の発音ができないため「つ」は聞き取れず、脳内では「ちゅ」に変換されます。

このように、多言語を学ぶと多くの言語の発音に触れることになります。なので発音に関して深く考えるようになり、実は同じと思っていたLとRの発音はやっぱ違うんだ、と気付きます。韓国語の発音も交えて考察すると、日本人が当たり前に発音している「つ」や「ぜ」はなかなか特殊で、結構難しい発音であることにも気付きます。

これも多言語学習の醍醐味の1つでしょう!下記で英語と韓国語を比較しながら発音についていろいろ考えています。

これに関連し、韓国人の話す英語である「コングリッシュ」に関してもいろいろ解説しています。韓国人の話す英語が聞き取れないなぁ、など感じたことのある方、ぜひ読んでみてください!

まとめ

多言語学習のメリットやおもしろさについて紹介してみました。

当記事を読んで少しでも語学学習に興味を持っていただけたらうれしいです!

本ブログでは英語や韓国語の勉強や試験に関する記事を多数公開させていただいています。下記にリンクを貼っておきますのでご興味のあるものはぜひのぞいてみてください!!(下記は代表的なもので、この他にも多数あります。本ブログをいろいろあさってみてください!)

☆英語について

TOEIC 800点を取るための情報が詰まっています!

☆韓国語について

さいごまでお読みいただき、ありがとうございました!

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