韓国語の勉強は何から始めるべきか?【効率的な順番】

2021-03-26ご自身の語学習得に関して,外国語試験関連,語学学習の興味が湧く記事,韓国旅行や出張に関して,韓国語の試験,韓国語学習に関してK-pop,TOPIK,ハングル,勉強方法,勉強準備,韓国語

韓国語の勉強を始めよう!と思ったとき、何から始めるべきかわからないですよね!

韓国語を勉強する、と言っても日常会話がわかることを目指すのか、韓国語検定で高得点を目指すのか、K-POPアイドルの歌詞の理解を目指すのかで勉強方法は異なります。

当記事では勉強目的別に『韓国語を効率的に勉強する』ためにはどのような順番で学ぶべきかについて書いています。

韓国語の勉強を始めた方、始めようと思っている方に参考になります。

*本記事はすべて読むのに約9分かかります。下記緑枠の目次より読みたい箇所へお進みください。

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韓国語の勉強目的によって取り組むべきものの順序は変わります

冒頭でもお伝えしたように、「韓国語を勉強する」と言っても目的が色々あります。また、その目的によってどのように勉強を進めていくべきかは変わってきます。

まず、韓国語を勉強する目的としてどのようなのがあるか考えてみましょう。例えば下記のようなものが挙げられるのではないでしょうか。

  • 韓国語検定や学校の単位取得のため
  • K-POPの歌詞を理解するため
  • 韓国語の日常会話(K-POPアイドルが話していることも含む)を理解するため

それ以外にも目的はあるかもしれませんが、当記事では上記3つの目的のために、どのような順番で勉強を進めるべきかを考えていきます。

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韓国語の勉強を何から始めるか?答えは『韓国語(ハングル)の読み』!

急に結論ですが、韓国語の勉強を何から始めるか?に対しては『韓国語(ハングル)の読み』というのが答えです。

目的によって勉強の仕方は変わるのですが、どんな場合であってもまず最初にやるべきことは共通です。「韓国語(ハングル)の読み」をまず習得しましょう!

韓国語を読めなければ韓国語を発音できない、ということになってしまうので、これでは勉強を進めることは難しいです。

例えば、韓国語独特の発音を覚える必要があります。韓国語母音の「ㅓ」と「ㅗ」は日本語で読み方を書くと両方とも「オ」となりますが、韓国人にとってはこの2つは違う発音です。その他、パッチムや激音/濃音というのも韓国語独自の発音です。

韓国語(ハングル)はすべて「子音(激音/濃音含む)+母音(+パッチム)」で成り立っており、法則を覚えれば読むことは難しくはありません。なのでその辺りをまず覚えることを意識しましょう!当ブログでも韓国語(ハングル)の読み方を詳しく解説していますので、まずはこちらを覚えることが重要です。

これら、韓国語の読みをクリアすると、その後にどのように進めていくかは、勉強目的によって効率的な順序が変わってきます。これからご説明していきます!

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韓国語検定や学校の単位取得に効率的な順番

上の方で勉強目的の例を3つ挙げましたが、まず最初は韓国語検定や学校の試験(単位取得)で高得点を取るための勉強順序を取り上げます。学校の単位取得の用件が韓国語の検定◯級以上、という場合もあるでしょう。

このカテゴリーはこのブログの得意としているところです。

韓国語の検定や学校の試験ではカッチリとした文章が多く、くだけた表現も少ないのが特徴です。ニュースやプレゼンで使われる形ですね。なので文法を理解し、間違いの無い韓国語を勉強していくのが重要です。イメージとしては中学や高校で英語を習った手順です。

中学英語では3単現のsとか、動詞の過去形や過去完了形、進行形など、文章理解にもっとも重要な述語に関わる部分をはじめの方に重点的に習ったはずです。

これを韓国語にあてはめると、「用言の活用」と「活用語尾」ということになります。

韓国語の用言とは、簡単に言うと動詞と形容詞のことです。韓国語では述語は動詞か形容詞になるので、この2つの品詞はとても重要です。

活用とはこの述語部分の変化形、すなわち、「~している」「~した」であったり、「~するなら」「~して」のような言い方をあれこれ変化させることを指します。

さらに進んで、活用語尾とは「~だ」「~です」「~だよ」のように、丁寧にしたり、タメ口にしたりするための語句を指します。英語にはこれがないんですけどね。

韓国語の用言の活用には決まったルールがあり、それを覚えることが韓国語検定での高得点化のための次のステップと言えるでしょう。用言の活用と活用語尾については下記の記事でまとめています。理解には時間がかかるので少しづつ覚えていきましょう!

この勉強方法を実践していくと、韓国語のルールを覚えることになるので応用が聞きやすい反面、流暢さ(特に話すとき)が失われるデメリットもあります。ですが韓国語の検定で流暢に話すのが求められるのはハン検(ハングル能力検定試験)の最高級である1級のみです。

韓国政府が韓国語の運用能力として認める唯一の試験である韓国語能力試験(TOPIK)では、最高級の6級であってもスピーキングは一切試験されません。ご安心を!

韓国語能力試験(TOPIK)やハングル能力検定試験(ハン検)については下記で解説しています。

繰り返しになりますが、韓国語の検定や学校の単位取得が目的の場合は文法事項、特に用言の活用と活用語尾を理解しましょう!

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K-POPの歌詞を理解するのに効率的な順番

次にご紹介するのはK-POPの歌詞を理解するのに効率的な勉強順序です。

韓国語の勉強の最初のステップであるハングルの読み方を理解していれば、歌詞カードを読むことはできますし、どのように歌えばよいかもある程度わかるはずです。

ですが、意味はわかりませんよね。

なので、意味をご自身で調べられるようになるのが次のステップ、ということになります。

特に歌詞なんかですと、くだけた表現や最新の流行り言葉なんかが使われることも多く、多少の調査力も必要になるでしょう。

以上のことを踏まえますと、勉強目的がこのK-POPの歌詞の理解であれば、意味を調べるために辞書を引けるようになること、韓国語の歌詞で使われている単語を検索できること、を目指すのがよいでしょう。

韓国語の辞書に掲載されている単語は、日本語の辞書のように「あかさたな」にあたる一定のルールに沿った順番で掲載されています。なのでそれを覚えることが重要です。

そのあたりも含め、韓国語の辞書の引き方を下記の記事で解説していますので、お読みいただければ韓国語の辞書が引けるようになります。

韓国語の辞書が引けるようになります!

また、辞書に無い単語や、最新の流行語なんかはネットで検索をかけることもあるでしょう。その際にはスマホやパソコンで韓国語を打てるようになる必要があります。

スマホで韓国語(ハングル)を打つ設定は下記でご紹介しています。アンドロイドの方は1つ目を、iPhoneの方は2つ目の記事をご覧ください!

上記でスマホで韓国語を打つ設定をされましたら、実際に韓国語を打ってみましょう。韓国語のキーボード配列や打ち方を下記でご説明しています。パソコン、スマホ共通ですので合わせてご覧ください。

韓国語のキーボード配列がわかり韓国語を打てるようになります!

自力で韓国語の歌詞が理解できるようになるとK-POPを一段と楽しめるようになりますよ!

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日常会話を習得するための効率的な順番

さいごに日常会話を理解するためにどう勉強をしたらよいか、についてです。

ここのカテゴリーは、奥様や旦那様、彼女や彼氏や友達が韓国人であったり、近しい人が駐在や転勤になり韓国で生活することになった方が多いでしょうか。K-POPアイドルが話す言葉を理解したい!!という方もココですね!

日常会話の習得においては韓国人が普段使う表現を中心に学ぶことが重要ですよね!なのでスクールに通い、韓国人の先生と話すのがもっとも効果があるでしょう。でもここではあえて独学で学ぶにはどうするか、で考えてみましょう。

まず学ぶべきは韓国語の読み、でした。ただ、本やサイトを見るだけでは脳へのインプットだけになってしまうので、覚えるのに時間がかかってしまいます。より効率的に韓国語を覚えるためにはインプットと並行してアウトプットをするのが有効です。

アウトプットする方法として下記で韓国語で正確に日記を書きながらハングルを書く方法をご紹介しています。日記であれば日常会話に近い内容になりますし、ご自身で手を動かしてアウトプットするので覚えるスピードが早くなることでしょう!

日記をつけながら正確な韓国語を書く方法をご紹介しています!

少しレベルが上がった方へおすすめする方法として、昔の韓国語能力試験(TOPIK)にあった『実務』という教科を学ぶ方法があります。若干ビジネス寄りの内容にはなってしまいますが、韓国で普段使われている表現を学ぶ、という意味では十分効果があります!

韓国語能力試験の『実務』を使って独学で日常会話を学ぶ方法や過去問を入手する方法を下記でご紹介していますのでぜひご覧ください!

その他、独学で日常会話を身に付ける方法としては韓国ドラマを韓国語で見まくる、という方法もありますが、かなりのレベルが要求されますので勉強歴が長くなってからやってみることをおすすめします(笑)。

ここでは独学に焦点をあてましたが、もちろん独学ではない方法で日常会話を習得する方法もあります。下記で取り上げていますのでご興味のある方はぜひご覧ください!

まとめ

韓国語の勉強を始めるにあたり、何からするべきか、どういう順序で取り組めば効果的かについて勉強目的別に考えてみました。まとめると下記のようになります。

最初に取り組むべきは「韓国語(ハングル)の読み」!その後は勉強目的によって下記のように勉強を進める!

(表が切れている場合は横にスクロールできます)

韓国語の勉強目的次にやること
韓国語の検定
学校の単位取得など
用言の活用や活用語尾の理解
K-POP歌詞の理解辞書の引き方の理解
日常会話韓国語で日記をつける
昔のTOPIKの『実務』に取り組む

参考になる情報があったのであればうれしいです。当ブログでは韓国語の勉強に関する情報を多数公開していますので、いろいろとあさってみてください!

今回の記事以外にも、韓国語の勉強を始めたばかりの方は下記も参考になると思いますので合わせてご覧ください!

さいごまでお読みいただきありがとうございました!

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