韓国語の勉強を始めるときに読む記事 入門文法まとめ
2021-08-19ご自身の語学習得に関して,韓国語学習に関して文法,発音,韓国語
ようこそ、韓国語の世界へ。韓国語の勉強を始めてみたいと思われ、このページに来られたことを嬉しく思います!このページは韓国語の読み方など、入門知識をいろいろとご紹介したページです!
まず始めに知っていただきたいことは、よく「韓国語」とか「ハングル」と言われますが、「ハングル」は書き言葉や文字を指し、一方で「韓国語」は書き言葉も話し言葉も意味しますので言語自体を指す言葉ということです!もし勉強を始めるために参考書などをお探しであればこの違いを頭に置いておいていただき、本を選ばれることをおすすめします。
さて、本ブログでは語学の勉強が大好きなブログの運営者が英語や韓国語の勉強の体験談や試験のコツ、勉強の仕方、子供への英語の教え方などを綴っています(自己紹介はこのブログの運営者欄をご覧ください)。
当記事は韓国語の勉強を始めたいと思われた方へ役に立つ情報を入門編として集めておりますので、下の緑枠の目次をご覧いただき、お知りになりたいところをクリックし飛んでください!
韓国語の勉強、がんばりましょう!わかるようになると楽しいですよ!
目次(この記事の内容)
- 韓国語についてまずはじめに知っておくとよいこと
- 文字の入門その1:韓国語(ハングル)を読めるようになろう!
- 文字の入門その2:パッチムについて知ろう!
- 文字の入門その3:激音や濃音って?
- 文字の入門その4:韓国語(ハングル)を書いてみよう
- 韓国語の難しい発音오/어/요/여の違い
- 韓国語の辞書は必要?
- 韓国語の辞書の引き方は?
- 韓国語の勉強方法について(単語習得や勉強ノートとか)
- 話し言葉の入門1:韓国語のあいさつを覚える!
- 話し言葉の入門2:韓国語の自己紹介や韓国旅行/出張で使えるフレーズを覚える!
- 話し言葉の入門3:韓国語のよく使う動詞の使い方を学ぶ!
- 話し言葉の入門4:韓国人との会食に備えて
- 文法の入門1:韓国語の丁寧表現(ヘヨ体)ってどうすればいいの?
- 文法の入門2:フォーマル表現ハムニダ体を知ろう!
- 文法の入門3:아서/어서を使いこなそう!
- 文法の入門4:韓国語(ハングル)の助詞を知ろう!
- 韓国語を勉強するのにオススメの本は?
- 韓国語の検定について知ろう!
- 2種類の韓国語検定の違いは?
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韓国語についてまずはじめに知っておくとよいこと
まず、韓国語について知っておいたほうが良い部分について下記でまとめています。
当記事の下の方で書いている部分との重複もありますが、韓国語についてまだ全く知らない!という方は下記の記事をお読みいただくと、韓国語の理解が早まるはずです。
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文字の入門その1:韓国語(ハングル)を読めるようになろう!
韓国語入門!と言えば、まずは韓国語(ハングル)の読みです!ハングルは子音の文字と母音の文字から構成されています。下記の記事にその法則をまとめております。ハングルをコピペできるようになっているので、とにかくパソコンやスマホでコピーしてハングルを入力したい!という場合にも効果的です!
また、冒頭でお伝えしたように、韓国語の文字のことをハングルと言います。上の記事よりももう少しハングルについて詳しく書いたものが下記になります。こちらに目を通していただくことでもハングルを読めるようになりますのでご参考にしていただけると嬉しいです!
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文字の入門その2:パッチムについて知ろう!
韓国語にはパッチムというものがあります。上の記事にあるように、ハングルは子音+母音で形成されていますが、その下にもう一つ子音があるものがあります。それがパッチムと呼ばれるもので、文字の入門編その2の記事となります。パッチムは韓国語で「土台」の意味があり、子音+母音を下から支えているわけですね。下記の記事でパッチムの一覧表つきでまとめております。
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文字の入門その3:激音や濃音って?
韓国語(ハングル)を読めるようになろう!のところでご紹介した記事にハングルの一覧がありました。その中には激音や濃音と呼ばれるものが含まれており、文字の入門編その3として取り上げます!これらは韓国語特有の発音で、日本語にはないものです。下記の記事でご紹介しています!ここまでの3つの記事が韓国語における、ザ・入門と言っても過言ではなく、是非とも最初に理解して欲しい部分です。
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文字の入門その4:韓国語(ハングル)を書いてみよう
上の3つの記事を見ていただければ、韓国語(ハングル)の構成なんかは理解いただけたのではないかと思います。一度にハングルを全部覚えるのはかなり難しいので、少し書いてみる、というのも手です。一度書いてみれば書き方や書き順などが頭に入りますからね。
下記で日付を使いながら、ハングルの書き方や書き順について解説をしています。また、手書きしたハングルについて公開していますので、見本(?)としても参考にしてみてください(笑)。
ハングルの書き方や下記順がおわかりになったら、ご自身の名前や出身地などを書いてみるのが良いでしょう!名前や地名は日本語の読みをそのままハングルにするだけですからね!下記で日本語の読みをハングルに変換する方法を解説しています。
韓国語の難しい発音오/어/요/여の違い
韓国語には母音がたくさん(21個!)あります。その中で日本語の「ウ」に当たるものは「우」と「으」があり、「オ」に当たるものは「오」と「어」、「ヨ」に当たるものは「요」と「여」があります。「ヨ」が母音!?はい、母音なんです。ずばり、우/으/오/어/요/여の発音は難しいです。ただ、発音の違いはローマ字と対比することですこし理解が進みます。下記の記事でご紹介しています!
上記4つの入門記事と同時に下記の記事もお読みになると、韓国語をどのような順序で勉強していくと効率的かがわかります!合わせて読んでみてください!
韓国語の辞書は必要?
ここからはどのように勉強していくかについて触れていきます。
韓国語を読めるようになりましたら、辞書の導入を考えられると思います。入門の段階では辞書は必要なのでしょうか?もちろんあるに越したことはありません。ただ、初期の段階ではなくても十分勉強を進められます。なぜ入門の段階で辞書はなくてもよいか、どのように勉強するか、について下記の記事でご紹介しています。
韓国語の辞書の引き方は?
初期の段階は辞書はなくてもよい、とは言え辞書を持つことでモチベーションが上がったり、勉強をしなきゃ!という強制力が働き、プラスの効果を発揮してくれることもまた事実です。そんな方へ、辞書の引き方を下記で解説しています。辞書にも電子辞書と紙の辞書がありますよね。電子辞書ではキーボード配列を覚える必要があったり、紙の辞書では「あいうえお」のようなハングルの順番を覚える必要があったりでいろいろ大変ですが、いずれは通る道だったりします。下記の記事で辞書の引き方を解説しています。
韓国語の勉強方法について(単語習得や勉強ノートとか)
また、具体的に韓国語の勉強を進めるおすすめの方法を下記でご紹介しています。単語習得や韓国語の勉強ノートはどうやってまとめていったらよいかを書いています。お勉強のお供に参考にしてください!
話し言葉の入門1:韓国語のあいさつを覚える!
ここから3つ+1つの記事は実際に韓国人と交流があるときに使えるフレーズをご紹介しています。話し言葉の入門編その1はあいさつです。言語ではじめに覚えるものはあいさつですよね。よく聞く「アンニョンハセヨ」は「こんにちは」と訳されることが多いですが、これは朝も夜も使えるんです!日本語の「おはよう」や「こんばんは」のように時間によって使い分ける必要がないんです。そんなこんなを下記の記事でいろいろとご紹介しています。
話し言葉の入門2:韓国語の自己紹介や韓国旅行/出張で使えるフレーズを覚える!
話し言葉の入門編その2は自己紹介や韓国旅行や出張で使えるフレーズです。出張で初めて韓国人に会う場合や、タクシーやホテルで領収書をもらう場合、トイレなどの場所を聞く場合などにどのように言えばよいのか下記の記事でご紹介しています。
話し言葉の入門3:韓国語のよく使う動詞の使い方を学ぶ!
話し言葉の入門編その3として、韓国語のよく使う動詞を取り上げていろいろな場面で使える表現をご紹介しています。「가다(行く)」「이다(です)」「먹다(食べる)」を取り上げて解説をしております!
話し言葉の入門4:韓国人との会食に備えて
韓国人との交流で使える韓国語として、食べ物や飲み物、料理の言い方を話し言葉の入門編その4としてご紹介します。韓国人との会食の予定がある場合、食べ物や料理、飲み物などちょっとした韓国語を知っておくと話が弾むかもしれません。会食に臨む前に下記をご覧いただくときっと使える単語が見つかると思います!
文法の入門1:韓国語の丁寧表現(ヘヨ体)ってどうすればいいの?
ここから3つは入門文法としてややお固い内容をご紹介します。1つ目はヘヨ(해요)体と呼ばれる丁寧表現です。年上の人に対してであったり、ビジネスでも使えますし、学生さんもはじめのうちはこのヘヨ体で話すこともあるでしょう。日本語では「~です」「~します」「~ます」という丁寧な表現に該当します。下記でこのヘヨ体の作り方を解説しています。
文法の入門2:フォーマル表現ハムニダ体を知ろう!
2つ目は上記ヘヨ体と並んで有名な表現です。ハムニダ(합니다)体を取り上げます。これもヘヨ体のように丁寧な表現ですが、ハムニダ体の方がかしこまった感じが強くなります。ニュースやビジネスのプレゼンなんかはこの文体が使われますし、韓国語の検定でも多く見られます!下記の記事を読んでバッチリ覚えていきましょう!
ヘヨ体とハムニダ体があることがわかると、なにが違うの?という疑問がわくと思います。下記でそのあたりを考察しています。ヘヨ体とハムニダ体の違いや使い分けについて書いていますので、お読みいただくとそれぞれのニュアンスがふんわりとわかると思います(笑)。
ヘヨ体とハムニダ体の違いなどがわかります!
文法の入門3:아서/어서を使いこなそう!
文法チックシリーズの3つ目は아서/어서です。これは活用語尾と呼ばれるものです。「~なので」「~だから」「~で」のような訳になります。使用頻度がかなり高く目にする機会が多い表現ですので、下記の記事でバッチリとマスターしましょう。さきほどのヘヨ体と作り方は似ていますので、見比べながら覚えると理解が早くなりますよ!
文法の入門4:韓国語(ハングル)の助詞を知ろう!
韓国語(ハングル)の助詞は1文字や2文字のものが多いです。日本語でも「~に」や「~」はのように短いものが多いですよね!
なので韓国語の読みや書きができるようになったときに学ぶととてもよいです!下記で助詞について解説しています!
一通り韓国語(ハングル)の助詞が理解できましたら練習問題に取り組んでみましょう!下記でK-POPの歌詞から韓国語の助詞の問題を作成しています!
韓国語を勉強するのにオススメの本は?
これまで韓国語の読み方や入門文法、簡単な話し言葉などをご紹介しました。韓国語の勉強を進める上でやはり気になるのは、オススメの本はどれ?かと思います。当ブログの運営者は韓国語能力試験(TOPIK) 6級を持っておりますが、これまでに使った初級編の本、その中でのオススメ品について下記で記事にしています。韓国語の勉強のための本をお探しの方はぜひご覧ください!
韓国語の検定について知ろう!
一通り韓国語の読み方や発音がわかったら韓国語の試験で実力を試してみたくなるはずです。以前は読んだり聞いたりできなかった言語のレベルが検定という形で見える化できると満足感が増えますよ!ということで韓国語の検定のレベルやどの試験のどの難易度を受けたら良いかについて判断する方法を下記の記事で書いています。
2種類の韓国語検定の違いは?
ひとつ上の記事とも関連します。現在日本で受けられる韓国語の検定試験は韓国語能力試験(TOPIK)とハングル能力検定試験(ハン検)の2種類です。この2つ微妙に似ているようで違います。その違いについて下記の記事でまとめております。韓国語を勉強し始めて試験の受験をお考えの方に参考になります。
以上、韓国語の勉強をはじめるときに気になることや入門文法について上記のような記事を書かせていただいきました。当ブログには他にも多くの韓国語に関する記事があります。お時間のあるときに当ブログをあさってみていただけると嬉しいです!今回、韓国語の入門編の記事まとめでしたが、下記で初級編まとめも作成しております。ご興味のある方はご覧ください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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